西武ライオンズ大石投手について | 元日本代表のテレビ・新聞で言わない野球評論

西武ライオンズ大石投手について



西武ライオンズ大石投手がなんで出てこないのかについて



キャンプ情報が多くなってきましたが


一昨年にドラフト1位で西武が獲得した大石投手が気になります。



1年目は、故障を理由にまったく登板はなかったわけでが

今年はどうでしょうか?



ここからは私の考え(仮説9ですが


昨年の球団からの

発表は肩の故障ということですが

私は肩の故障ではないと思っています。


おそらく自分のフォーム、投げ方がわからなくなってしまったのだと思います。


よくあるのですが

あれだけの投手が入団すると、コーチや色々な野球関係者が寄ってきて

余計なアドバイスをするのです。


「自分が教えた」と言いたいのでしょう。


そんな余計なアドバイスを

真面目な大石投手は、全部聞き入れてしまい


本来の自分の投げ方がわからなくなってしまったというのが私の仮説です。


仮説ですがかなり自信があります。

そういう選手を投手も野手も何人も見てきたからです。


おそらく西武菊池投手の1年目もそうでしょう。

同じように肩の故障と言う理由で投げさせなかったのです。

西武ライオンズの環境に

余計なアドバイスをする関係者がいるのかもしれませんね。


これについては本人もいけないのです


人の意見を聞く耳はあってもいいですが

自分自身の考え方に信念を持っていなければいけません


自分のスタイルは変えないのも大切なことです。


例でいいますと

イチロー選手の振り子打法


野茂投手のトルネード投法などです。


ドラフトで1位になるような選手は、

現状(そのまま)が良くて、評価されて1位なわけですから


基本的に変える必要がないのです。


大石投手にも、菊池投手にも本来何も言う必要がないのが基本です


それを余計なことを言うから、元々のいいものがなくなってしまうのです。


ひどいですよね、アドバイスした人はダメになっても関係ないですから


まわりにいるコーチも入団してきたらその辺をアドバイスして

しっかり管理しないといけないと思います。


私がコーチだったら、こう言います。


「色々と近づいてきて指導する人がいるから気をつけろ」

「今のままがよくてドラ1でプロに入ったのだから余計なことは聞き入れないこと」


まぁ 仮説としていますが、かなり当たっていると思います。



今日はこの辺で失礼いたします。




◎今回は、西武ライオンズの大石投手と菊池投手についてでしたが

 私の勝手な仮説です。

 ただ自分のスタイルを変えないこと

 人の話を聞かないところも必要なのは事実です。




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