楽天岩隈投手、大リーグへ
楽天岩隈投手、大リーグ挑戦へ
楽天岩隈投手、昨年は残念ながら残留ということになりました。
昨年の残留は、星野監督就任が決定して私はすぐに
岩隈投手は、残留させるなと思っていました。
岩隈投手は昨年、ポスティングシステム(入札制度)を利用しての
大リーグ移籍を目指しましたが、
アスレチックスとの交渉が決裂して残留が決まりました。
この代理人が団野村氏でしたね。
昨年は、とにかく一方的に条件が合わない、決裂したと一点張り
「年俸での隔たりが大きく、相手側が話し合いを拒んだため、物別れに終わった」
と一方的に代理人は伝えています。
岩隈投手本人は、金額じゃなく大リーグに行きたかったはずです。
それを話もさせずに、一方的に破談にしたわけです。
昨年岩隈投手のコメントは以下のとおりです
「交渉は代理人(団野村氏)にお任せしていたのですが、
最初の交渉で、
『こちらの提示額(4年契約で総額1525万ドル=約12億7千万円)をのめないなら話は終わり』と告げられたそうです。こちらはまだ何の要求もしてなかったのに」
金額的には不満はなかった。でも、話し合いができなかったことが寂しかった。
と岩隈投手は昨年取材に答えています。
そんな状況を見て私は、
星野監督就任の前提条件として岩隈投手の残留があったと思っています。
決裂させるのは筋書きどおりだったと思います。
おそらく約束どおり決裂させた団野村氏には、その報酬が支払われていても
おかしくありません。
その後岩隈投手が、代理人を団野村氏から米国人の
ポール・コブ氏に変更しているのです。
岩隈投手は今季、出場選手登録日数が9年に達し、
海外移籍も可能なFA資格を取得したので昨年と違い
どこでも交渉できる立場にあります。
今年は希望どおりいくといいですね。
次回は…
デーブ大久保氏が楽天コーチへ就任した真相を
お伝えしてみようと思っています。
今日は日本シリーズ第7戦です。
昨日の吉見投手のピッチングは完璧でしたね!
あれでは打てないですね。
勝っても負けても今日が最後です。
楽しみですね。