おつまみ「大人スナック」の波 | 元日本代表のテレビ・新聞で言わない野球評論

おつまみ「大人スナック」の波

【ヒット続出】これはおつまみ?菓子?「少量」「本格」で売れる“大人スナック”の波

【トレンド】【ヒット続出】これはおつまみ?菓子?「少量」「本格」で売れる“大人スナック”の波

昔からの定番商品が並ぶスーパーやコンビニの「おつまみ売り場」は、代わり映えがしない印象があった。しかしここ最近、今までにない大きな波が起きている。

 昔からの定番商品が並ぶスーパーやコンビニの「おつまみ売り場」は、代わり映えがしない印象があった。しかしここ最近、今までにない大きな波が起きている。


 その筆頭が、グリコの「チーザ」。チーズを51%以上練り込み、

濃厚なチーズのうまみが味わえる“洋風おつまみスナック”だ。

今年2月の発売直後から売れに売れ、一時は欠品による出荷休止となった。

4月の販売再開後も好調で、おつまみ市場では異例のヒット商品となっている。

「出荷停止前までは北海道から近畿地区で発売をしていたが、在庫の確保がいまだに難しく、

全国発売はできていない状態」(江崎グリコ広報IR部・吉村貴宏氏)という。

 食べてみると、濃厚な味とカリカリとした食感が組み合わさり、

「本物のチーズとスナックの中間」的な独特の味わいが楽しめる。

「この食感は、チーズ加工をする際にでんぷんを使用する『ハイチーズ製法』によるもの。

特許出願中のグリコオリジナルの技術」(江崎グリコ・吉村氏)という。

 グリコの“洋風おつまみスナック”シリーズは、実は2005年に発売した「クラッツ」が最初。

菓子メーカー大手のグリコがおつまみ市場に乗り出したのはなぜだろうか。

満を持して、おつまみ市場に乗り込んだグリコ「洋風」「少量」「本物感」を前面に

 グリコがおつまみ商品に着手することを決めたのは、2002年ごろ。

「2003年の酒税法改正を機に酒類の売り場が全国のスーパーやコンビニでも拡大し、

おつまみ需要も伸びると予測できた」(江崎グリコ・吉村氏)。

さらに、30代男女を中心に「宅飲み」(自宅で仲間と酒を飲むこと)が増えるなか、

こうした若い世代の求めるおつまみが市場になかったことも背景となっているという。




このスナックは、おすすめです おいしいです。