投手の球と野手の球は違う。 | 元日本代表のテレビ・新聞で言わない野球評論

投手の球と野手の球は違う。

東海大相模・大田号泣 延長で打って打たれた

前日(26日)、昨年のエース・菅野智之(東海大)が練習を手伝うなど、
OBも31年ぶりの甲子園を心待ちにしていた。その期待を背負い、
ピンチで今大会初めてマウンドにも立った。13回、2死二塁。最速147キロを計測したが、
その速球を2番・福富裕(3年)に右中間にはじき返され1失点。さらに山崎錬(3年)には
右翼席中段に運ばれた。

「勢いしかない、と思ったので、思い切りいった」投げた20球はすべてストレート。
 真っ向勝負で散った。門馬敬治監督(38)は「福富君のバットが振れていたので、
 それを抑えるため大田の球威にかけた。大田のおかげでここまで来たのに、
 最後にあんな思いをさせてしまって…采配ミスです」と涙ながらに振り返った。
(報知新聞記事一部抜粋)

昨日の試合を見ていました

延長13回、記事のとおりショート大田選手が登板し

最速147キロの直球を打たれました。

投手として練習してきた球質と、野手が投げる球質はまったく違います


たとえ147キロを初速で計測しても、投手の球とは差があります。

その違いを見てわかる人は少ないとは思います。

例えば、元日ハムの新庄選手やイチロー選手は、マウンドから投げれば145キロは出ます

球速は出ますが投手の球質(球威)はありませんので通用しません

昨日の大田選手もそうです


ですから力まかせにストレートのみ投げれば、投手が投げる球威はありませんから

高校生でも簡単に打ち返されます。スピード表示は出ても実際打つ時に早く感じません


簡単にいいますと差し込まれるか差し込まれないかです。

阪神の藤川投手は分かっていても打てないストレートを投げられます

打者も分かっていてもタイミングが合わないのです。

これが投手が投げる球です。同じ球速でも投手と野手が投げる球には差があるのです。




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