サイキックな子供は、性格が悪いと勘違いされやすいです。

サイキックあるあるだと思うのですが…


例えば、AくんとBくんが喧嘩していたとします。

その様子を見ていたサイキックのCくんには、直感でAくんが嘘をついているのがわかりました。

Cくんは言います。

「Aくんが嘘をついている!」

そんなCくんに、仲裁に入った先生は言います。

「決めつけるのはよくないよ。Aくんは違うって言ってるんだから」




…わかりますでしょうか。この感じ真顔


誰も悪くないんです。


本当に誰も悪くないんですが、サイキックのCくんにとっては、本当のことを言ったのに信じてもらえないという体験になります。


こういうことが続くと、大人には「決めつけ癖のある子」というふうに見られがちです。

ひどい場合は、「自分の嘘を信じてもらえないと取り乱す子」みたいに取られます。


サイキックの幼少期はこういうことが日常茶飯事です。しんどいですね。

こういう発言をしたらこう思われる、という社会的な視点を身につけた大人ならサイキックでも擬態しながら暮らせますが、子供だとそうはいきません。


なのでわかりやすく心を閉ざすような経験(暴言を吐かれる等)がないのに、妙にひねくれて育ったりします。

先ほどあげた例のようにごくごく自然に、さも当たり前かのように否定されることが多いためです。

時に善意の方が傷つくんですよね。防御が遅れるから。。


と、今回はサイキックの幼少期は案外辛い、という話でした。


世の中、サイキック向けには作られてないから混乱するんだよねぇ。