最近また勉強し直しているから自分のために。
すげーざっくり。間違ってたら教えてね。
[インダクター]
図面では豚のシッポみたいなインダクターっていう部品。
実際の部品は海苔の入ってそうな筒。
コイルとも巻線とも呼ばれるね。
中に磁界を作っちゃうせいで電気的な変化が嫌い。
なかなか電界が変わってくれません。
だから高周波の交流だと抵抗になっちゃう。
単位はヘンリー(H)で、一般的にはLって表示される。
[コンデンサー]
丸いディスクかこれまた海苔の入ってそうな筒。
図面ではこんな『-||- or -|(-』感じ。
仕様が直流と交流で違うんだよね。
・直流:オープン、充電
・交流:短絡
素材が色々とあって用途が変わってくる。
直流でコンデンサーに電気流し込めばどんどん電子が溜まっていって、
電流が止まった途端に溜まった電子が解放される。
単位はファラデー(F)で、一般的にはCって表示される。
コンデンサーとインダクターを直列で繋げたLC回路

さっきのコンデンサーを充電して放電する。
このときにインダクターが直列で組まれていると
変化が嫌いなせいでゆっくり放電されてコンデンサーが充電される。
で、またゆっくりと放電して充電する。
これが繰り返し行われると「発振」をする。
これをオシレーター(発振"oscillate"するもの"-er")って呼んだりする。
スピーカーに繋がるとき~んって音になる。