今日は朝から南京城壁ウォーキングです。
生きた鶏を売ってます。
これは世界中でよく見かけます✨
日本人が食べるのはスライスされパックに入った冷凍ものの鶏肉がほとんどですが、しめ立ては美味しいし命をいただいてるのを感じることができます。
なんかやたらエラソーな小説家の像
公園の向こうではダンスしてました。
朝から卓球やヨガやダンス、日本ではリタイアしたらジム通いですが、こちらの方が青空だし友人もできて楽しそう❣️
いいな、この習慣。
南京は城壁に囲まれた都市(というか世界中の中心都市は城壁に囲まれてるよな)です。
こちらは水門。都市に水を供給していました。
南京は揚子江からの支流が流れています。
登って行きます。
明朝に完成した城壁です。
今となってはウォーキングコース、50元(1050円)。
五重の搭的な寺院?
城壁の外側は、見張りや銃の隙間があります。
城壁の内側の塀はやや低めで、穴や隙間はありません。
ぱちり。
ほとんどが再現されたものですが、ブロックに文字が書かれたものは明朝時代のものです。
ブロック生産者の名前などが書かれています。
ブロックに不備があればすぐ製作者がわかり、場合によってはクビです。
なのでクオリティが高い。

そして城壁内にはちょっとした博物館があります。
この場所にこの城壁前の時代の城壁も発掘されています。
明王朝時代の南京城は世界中世史上敷地面積最大の都市であり、宮殿の面積だけで1.16㎢、皇族が住む皇城は6.53㎢、内城の面積は55㎢、そして外郭も含めた都市全体の面積は248㎢と非常に広大でした。
官僚と一般市民が近くかなりフラットな関係であった時代もありました。
いろんなものが発掘されています。
城壁の上からの眺め。
南京市内。古いものを残した美しい町。
顔入れときました。
かなり高い城壁です。
ここから日本軍は城内に侵入し、南京虐殺事件が起こりました。
3kmほど歩きました。
ぱちり。
南京市内へ。
どこもかしこも古い建物をリノベーションして使用しています。
これといって何もないのですが町中がおしゃれすぎるのでぱちり。

こんな町。