今日はグリーンツアーに参加。
50ユーロ、8500円です。

まずはギョレメパノラマ。
昨日も来たのに一変して雪景色。
プレートの変動と極寒、雨量、猛暑を繰り返す気候から生まれた地形
プレートはいまも動き続けてるんだって。
人々はこの土地で暮らしてました。

こちらはPigeon Valleyの宝石屋さん
ターコイズはの名前はトルコから来たんだね。

奥にあるのがウチサルという町
拡大
こちらがピジョンハウス、鳩の家
鳩が巣に帰る様子は見れませんでした。
ストーブにたむろするトルコ人、上でやかんで湯をわかす

そしてお次はカイマクルの地下都市。
なんと地下8階建て!
私たちは地下4階まで行けます。
小さな動物の穴
どんどん進みます。
狭い通路をしゃがみながら通ります。
食糧保管庫
ブドウ、玉ねぎ、ポテトなどを保管していました。
40℃を越える猛暑でも20℃程度
マイナス20でも8℃程度の温度をキープできるのだそう。

地下都市内の教会
キリスト教前はシャーマニズムの社会でした。
ワイン貯蔵庫なんかもありました。
この穴はオイルを注いで火を付け、灯りでした。
もともと地下都市は敵から身を隠す一時的な住まいとして使われていました。
人々は数日、長くて1週間ここに滞在しました。
楽しい😆💕✨
ありの巣のように無数に部屋があります。
酸素を供給するシステムもちゃんと作ってたんですよ!
ギョレメにはこんな洞窟ホテルがいっぱいありました。

Stone door
敵を封じ込めるドア。真ん中に穴が空いてます。
部屋と部屋は狭い廊下で繋がれています。

これは酸素を供給する深く長い煙突のようなものです。
敵を目眩ましする通路なんぞもありました。
超方向音痴の私は敵以前に自分が迷子になって終わりです。わけがわかりません。

こちらはトイレに見えてワイナリーです。
トイレは地下都市内にはありませんでした。
感染症対策です。
外に出て用を足します。

こちらはリビングルーム
リビングルームいくつかの部屋の写真を並べます。
当時のここでの人たちは共同生活をしていました。
こちらはキッチン
この石はそれぞれの穴でスパイスを擦っていました。
他にもドライフルーツなどを作っていました。
大きなタブ2つ。
バスタブだったと説明ありましたが別のツアーガイドが水桶で食器なんかを洗っていたと説明していました。
水は井戸のシステムを利用していました。
ちなみに敵を倒したらその死体を早く外に出さねばなりませんでした(感染症対策)

こちらもリビングルーム
ここから6キロメートル離れた別の地下都市にも地下道で繋がっていました。
脱出成功!