私の友人で家を新築する人が増えているのですが、やっぱりみんな太陽光発電の導入を考えているみたいですね。太陽光発電は自宅の電力をまかなうだけでなく、余った電力は電力会社に売ることもできます。


このため、設置する時は事前にどのくらいの電力を生み出せるのか、試算するとおおいに役立つと思います。発電量は場所や屋根の面積、設置するシステムによって大きく変わってきます。


また、実際に設置するのは決して安い買物ではありません。多くの資金を必要とするので、どの会社・業者に任せるのが一番良いのか、事前に調べ上げる必要があります。


その時に役立つのが、太陽光発電資料請求 です。これは複数の会社に一括で資料請求ができるので、どの企業が一番ベストか見比べることができます。


ただ、こういうものを比較検討する場合は、見えない部分に落とし穴が潜んでいる可能性も考えられるので、しっかりと細かい部分まで考察することが大切ですね。

定格出力とは、JISで定められた基準状態においての出力を表したもので、メーカーの製品カタログなどに表示されています。


しかし、実際の使用状況では、この要件がそろうことはまずないそうです。約2~3割の出力が途中で減衰してしまうのが通常です。


このため、実際の発電力を知るには、定格出力を低下させる要因を考慮して、予測値を割り出します。

定格出力を低下させる原因には、モジュールの温度上昇、システム内部での電力損失、受光面のゴミやホコリが考えられます。


モジュールについてですが、結晶シリコン太陽電池の場合、表面温度が1度上がると、0.45%出力が低下すると先述しましたが、モジュールの温度は外気温の影響を受けるため、きせつによって低下する割合が異なります。


太陽電池は、モジュールを系統に分けて接続していますが、その際、モジュールの枚数が少ない系統の電圧を引き上げて、最大限の電力を取り出すようにします。


このとき、製品によっては接続箱の昇圧ユニットを設置するそうですが、ここで2%程度の電力を損失します。さらに、パワーコンディショナーで、直流から交流電圧に変換する際にも、数%の電力が失われてしまうそうです。

太陽電池パネルは、太陽電池を取り扱う際の最小単位である「太陽電池セル」によって形成されています。


セルは、光起電力効果によって、光エネルギーを電気エネルギーに変換します。しかし、1つのセルの発電量が小さいため、ある程度の枚数をまとめて容量を確保する必要があります。


太陽電池モジュールは、一般的にセルを直列に接続して、まわりを保護し、受光面をガラスなどで覆った構造になっています。これにより、あられやひょうなどの衝撃や、湿気などによる配線部分の腐食から、セルを保護することができます。


モジュールが発生する電圧は、直接に接続したセルの数に比例し、電流はセルの面積に比例します。実際にモジュールを使用する場合、1枚のモジュールに発生する電圧や電流では小さすぎるため、複数枚を直列に接続します。これをストリングと言います。


太陽電池をパワーコンディショナーに接続する際、モジュールを一定の枚数ごとに接続して電圧を揃える必要があり、これによってストリングの枚数が決まります。


このストリングを並列に接続したものをアレイと呼んでおり、架台などの上に設置します。屋根の形や向きによって、一面だけでは発電量が得られない場合、アレイを複数設置することもあります。