佐々木望さんの本を読んで、CD聴いて。

いうかこの歌詞ものすごく良いな。
「飲み干すジンのたびに年おいていく」
ここが歳を重ねた私にはひびいたな。

まだ幼かった私にはなんか大人っぽい曲だな、なんかそれが格好いいなぐらいに思っていました。サムライトルーパーの伸は年上のお兄さんだったしな。

じっくり聴きかえすと、子供の時から、この年齢になった時に聞くと、これ人生歌ってない?!ってなりました。

異国って、外国だけの意味じゃなくて、いま親元を離れて精神的に自立せざるを得ない年齢や立場になった事も含まれると感じました。


歌詞を全部書くのは著作権とかあると思ってリンクを貼りました。

情景が目に浮かぶとても良い曲だなあ。



佐々木望さんの曲 異国の小夜曲