先日の公共放送ラジオ深夜便午前3時台は、「作詞家石本美由紀特集」で10曲が流れました。

 

アンカーの解説によると、石本さんは、美空ひばり歌手との関係が深いので、1曲目に「悲しい酒」、ラストに「人生一路」が配置されました。当時婚姻中の小林旭歌手から指摘されて入れたという1曲目のセリフも石本さんが追加したのでしょう。

 

8曲目の「矢切の渡し」はレコ大を取った細川たかし歌手ではなく、先行した「ちあきなおみ」歌手のものが流れました。当方には、こちらの方が情緒があります。

 

また、7曲目の「おいらの船は300とん」は、ダムのカラオケにある北見恭子歌手ではなく、美幌健歌手のものが流れました。