先日のBS民放テレビの「名曲にっぽん」は、司会者のリクエストで若手男性演歌歌手の長所が次々と引き出されました。

 

4月に入って、昭和歌謡をタイトルとする別のテレビ番組が1つ消え、ポップス色が強い番組に切り替わった流れに掉さす快挙です。

 

当夜は、メインゲストの水森かおり歌手を囲んで、前半は、若手4人が女性歌手のご当地ソングに挑戦、後半は、別の若手4人が夜のムード歌謡にトライしました。

 

特に印象的だったのは、はやぶさ歌手のメンバーのヤマト歌手の「大阪暮し」(フランク永井歌手)で、他にあまりいない低音歌手の誕生です。また、「新宿みなと町」(森進一歌手)の真田ナオキ歌手もピッタリでした。