先日の公共放送ラジオ深夜便午前3時台は、作家でつづる流行歌浜圭介(作曲家)特集で、9曲が流れました。当方が注目したのは、アンカーがコメントした作詞家の千家和也さんとの関係です。

 

2曲目の「終着駅」(奥村チヨ歌手)と4曲目の「雨」(三善英史歌手)は、この二人の作品ですが、ともに無名時代にできたものなのです。ともに無名なのに、よく商品化できたと思うとともに、それだけ新人時代にともに光を放っていたのだと感じました。

 

ほかにも、この日の3曲目の「そして神戸」(内山田洋とクールファイブ歌手)も二人の作品です。千家さんだけでも、ほかに、「なみだの操」(殿さまキングス歌手)等があります。