3月下旬まで公共放送の朝ドラは、「ブギウギ」でした。笠置シヅ子歌手を描いたものですが、3月22日は、紅白歌合戦を真似した「男女歌合戦」の大トリの主役が「ヘイヘイブギ」を、彼女を脅かす新人歌手がその直前で「ラッパと娘」をそれぞれ歌って競うシナリオでした。

 

そこで、これは本当にあったことか調べてみました。公共放送のHPに「紅白歌合戦ヒストリー」があり、第7回の昭和31年の紅組のラストは「ヘイヘイブギ」の笠置シヅ子歌手でした。

 

つまり朝ドラどおりなのです。しかし、新人歌手でそれらしい人がみつかりません。直前の宮城まり子歌手は3回目出場です。初出場の6番生田恵子歌手かもしれません。