先日の公共放送ラジオ深夜便午前3時台は、「ジャパニーズポップス中島みゆき作品集No2」でした。流れた8曲のうち、4曲は当方が90点以上の持ち歌にしています。

 

1曲目の「空と君のあいだに」が91点、3曲目の「地上の星」が92点、6曲目の「麦の唄」が93点、8曲目の「糸」が90点です。でも、Jポップスといえば、流れた曲の半分が90点以上は出来過ぎです。

 

これは、通して聴くとか分かるのですが、この4曲には共通点があり、それが演歌と似ているのです。演歌の特徴は、6行詩3番の典型的な演歌を見れば分かります。これと中島みゆき歌手の4曲と曲の構成、音程の高低差、歌い方等を比較すればよいのです。