先日の公共放送ラジオ深夜便午前3時台は、「昭和歌謡・往年の名歌手:松平晃/楠木繁夫作品集」で、実質約50分の間に、13曲が流れました。昔は、短時分の曲しかレコードに入らなかったのです。

 

このうち、後半の楠木歌手の分は、7曲ですが、当方がこれはと思った未知曲2曲はカラオケにありませんでした。ラストの「人生劇場」はカラオケにあるのは、のちにカバーした村田英雄歌手のものだけです。

 

一方、カラオケにある「トンコ節」(久保幸江歌手との共唱)もアンカーの紹介にあったように、楠木歌手との共唱では売れませんでした。その後久保歌手が歌いまくって、売れたのです。2曲の大ヒットの先導役が彼でした。