昨年12月9日開催の第56回日本作詞大賞をテレビで見ました。その年に発売された楽曲に関して年末に放映される歌番組で、当方のような演歌党が安心して全曲をみられるのは、この番組くらいです。

 

当日は16曲が披露され、当方が90点以上を獲得している2曲、「雨の空港」(森山愛子歌手。当日の3曲目)と「日向岬」(水森かおり歌手、同14曲目)の応援に力が入りました。

 

しかし、勝手な予想は外れ、大賞は、「北海港節」(三山ひろし歌手、いではく作詞)に決まりました。最後の三山歌手の2度目の歌唱で、彼は涙滂沱となり、いではく氏は、歌唱されない2番が審査員に届いているか心配しているのが新鮮でした。