聴くと聞くでは大違いとは

聴くとはその人の心のままに出てくる言葉をそのままに聴くこと
時には言葉が出てくるくるまで待つこともあり
時には溢れる出る言葉が途切れるまで待つこともあります
聴くとはその人の心に寄り添い心のままに語ってもらうことです
語りの主導権のすべてをその人に与えます
聞くとはこちらから話題を提供して答えてもらうかたちです
聞き手が聞きたいことを語り手に伝えて話してもらいます
時には語りを促すように話題を変えて来たり
時には止まらない話を遮断するように別の話題をふったりします
語りの主導権は聞き手にあるのです
この場合どちらが話しやすいと思いますか、どちらが本音を伝えやすいと思いますか
私は聴いてくれるなら本音を話しやすいと思いますがみなさんならどうですか
心の声を聴いています
心の声を語ってみませんか
そのままの心をそのままに聴きます