今日はマヤ神聖暦で『シカ ３』(ヘビ周期)
お久しぶりのケツァルコアトル
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今日は春分ですね。
そんな日のサインが『シカ』と『ヘビ(周期)』。
『シカ』は西の方位に属するナワール
『ヘビ』は東の方位に属するナワール
…おおお
めっちゃ春分っぽい
(笑)
なんてw
いやいや、これは今年たまたまの話で
マヤの新年＝マヤ太陽暦(ハアブ暦)の新年と同じくその日のナワールは毎年ズレていきます。
2017年3月20日 『イヌ ７』(トカゲ周期)
2018年3月21日 『コンドル ９』(ウサギ周期)
2019年３月21日 『ワニ １０』(道周期)
2020年3月20日 『死 １１』(コンドル周期)
2021年3月20日 『サル １２』(祖先周期)
2022年3月21日 『香 １』(香周期)
2023年3月21日 『風 ２』(ワニ周期)
2024年3月20日 『シカ ３』(ヘビ周期)
といった具合に。
(この例の中で数秘が飛んでいる部分がありますが
これは春分の日が毎年決まった日とはならないことやうるう年の関係からです)
でも、西のナワールと東のナワールが並ぶとやっぱり春分っぽくないですか？(笑)
とまぁ、そんなことはさておき(くだらない前置きでごめんなさい
)
春分といえば(秋分も)、マヤではチェチェン・イツァのククルカンの降臨が有名ですよね。
でもそれが有名過ぎて、「マヤといえば春分・秋分」みたいなイメージが強いですが
もちろんマヤでも冬至や夏至も重要視されていました。
古代のマヤ人が偉大な天文学者であり、異常とも言えるほど天体観測に情熱を注いでいたのは有名です。
天体の様々な星々の運行を観察して、膨大なデータを集積していました。
中でも一番重要な天体とされていたのは、やはり太陽です。
太陽はキチェー語では「キッヒ」、ユカテク語では「キン」と呼ばれて神聖視され
太陽神として大切にされていました。
当然、太陽の運行も熱心に観測されていて
春分や秋分だけでなく、冬至や夏至の日の出の位置を正確に示す遺跡や
冬至と夏至の日に太陽がピラミッドの真上を通り、真正面に沈む遺跡も残っています。
それにしても、「ククルカン神殿のククルカンの降臨」といい
日の出の位置が正確に示される遺跡といい太陽の動きが計算されたピラミッドといい
それを作るためにどれほどの期間の観測とデータ集積と、そしてその分析が必要だったか…
考えると気が遠くなるような感覚に陥りませんか？
こうしたことも【ヤバ講座】でお話しいただくのですが
本やデータだけからではない、実際の見分による生きたお話は臨場感(っていうのかな？)が違うんですよ
しかし…マヤに限らず古代の人達ってホントに何でこんなにすごいもの作れちゃうんだろう？？？
以前にも写真を載せましたが
ストーンヘンジも、冬至と夏至の日の出の方角を正確に捉えているし
冒頭のケツァルコアトル象のある代々木公園でたまたま遭遇したアイルランドフェスティバルで
これまたたまたま渡されたチラシに載っていたニューグレンジ。
これも冬至に深くかかわる遺跡だそう
世界中の有史以前の文明の、観測や建築の正確さに舌を巻いてしまうのですよね。
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さてさてお知らせでございます
【ヤバ講座】仲間の伊都さんが
第10回「フォーチュンカード・マーケット2024春」(3月23日)
に出店されます
伊都さんオリジナルの「ナワールオラクル」。
これは、マヤ神聖暦のナワールを表したカードです
マヤのカードといえば、「マヤンオラクル」が有名ですが
実はあれはホゼ博士の暦に由来し、1987年にアメリカ人の女性が創作したもので
マヤの伝統のものではありません。
だから、「マヤンオラクル」をマヤ神聖暦の象徴として使うのは、実はちょっと無理があり…
私も違和感を覚えていましたが、伊都さんもやはりぬぐえない違和感をお持ちで…
ついにマヤの伝統に近づけるようにオリジナルの「ナワールオラクル」を創られたのです
これは、ナワールのマヤ文字がカードになっているので
違和感なくマヤ神聖暦の象徴として使えるし、感じることができるの
その、「ナワールオラクル」を携えて「フォーチュンカード・マーケット2024春」にいらっしゃるので
気になる方は絶対に行かれた方が良いと思います
(もちろん私も行きます～～～
)
「フォーチュンカード・マーケット2024春」の詳細などは、伊都さんのブログをぜひともご確認くださいませ
