(2014年12月17日に書いたものです)

 

昔は、選挙のことなんて
NHKの特番か、普通のニュースでしか見なかったような気がするけど
いつからこんな風にエンターテイメント性のある報道が多くなったんだろう?

開票が始まったと同時に「当確!」なんて出るとビックリしちゃう(笑)

でも、そんな中、やっぱりこの人
池上彰さんの番組は強いらしいですね!



池上彰さんは、Kin63『青い夜』と『赤い空歩く人』 銀河の音は『11』


銀河の音が『11』ですから、ご自身の中に反対キンを持っている方。

 


実は『11』というのは、とても独自性が強いナンバーなんです。

人真似は嫌い!
自分のスタイルでやったるで!
って感じかな(笑)


でも、確かに池上彰さんの切り口って
ちょっと他の人とは違いますよね。


この、Kin63を含むKin61~64は
易経で言うところの「天沢履(てんたくり)」に該当し
体験しながら、実践しながら覚えていくナンバーと言われます。

(マヤメソッドに置ける解釈:以下同)


『赤い空歩く人』も経験積み上げ型の紋章でしょう?

だから、Kin63さんの場合は
経験してきたことを基に、オリジナリティの高い方向に進んで行く感じ。
実践してきたことが武器になる、という感じですね。


池上彰さんの場合は、なんといっても「週刊こどもニュース」がポイント。

ここで、子供にもわかる説明をする…という経験が積み重なって
今のようなわかりやすい解説をなさるようになったと言えますよね。



難しいことを難しく説明するのは意外と簡単。
でも、難しいことを子供でもわかるように説明するって
実はすご~く難しいことだと思うんです。

特に子供はまだボキャブラリーも少ないから
そういう子達にわからせるって
いかに言葉や表現を工夫しなきゃいけないかってことでしょ?


それを、持ち前の独自性を発揮して工夫して
その経験を積み上げていって
今の「わかりやすい解説」の池上さんになったんじゃないかなぁ。



そして、池上彰さんの解説って
最後には希望的な指針を示すものだと思いませんか?

聞いてて、「こんなんじゃもうダメじゃん」って思うことも(笑)
「でも、こういうところを改善していけば良くなって行くんですよ」って感じで
前向きに終わることが多いでしょう?


これはやっぱり『青い夜』の
夢と希望を与える特性が出ているんじゃないかと思いますよ。