(2014年12月16日に書いたものです)

 

この時期、絶対絶対耳にするのは
山下達郎さんの「クリスマス・イブ」と
ワム!の「ラストクリスマス」

続いて
竹内まりやさんの「すてきなホリデイ」と
マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」

他にもいろいろクリスマスソングはあるけど
ここら辺が、もうテッパンでしょ~♪

しかし、息の長い曲の数々ですよね~。



この、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」
1987年から続く連続TOP100入り記録が29年連続となったんですって!!

29年連続!
すごいねぇ~。

ってことで、今日は山下達郎さんと「クリスマス・イブ」



山下達郎さんは、Kin192『黄色い人』と『青い夜』 銀河の音は『10』

そして黒キン


へぇ~、そうなんだぁ。
てっきり、音楽に縁の深い『白い風』とか『赤い地球』とか
そういう紋章を持った方かなぁって思ってた。

…と思って、キンナンバーのノートを見たら…

「Kin192 下手でも何でも歌を歌いなさい。音楽的なものと共鳴する」
って書いてあったよ(笑)

下手でも歌を歌えってことは、下手じゃない山下達郎さんが歌ったら
そりゃ素晴らしいものになるってことですよねw


『黄色い人』は、一芸に秀でる紋章
『青い夜』は、夢を持つ紋章
銀河の音『10』は、プロデュースに長けた音

というところが合わさって、歌に共鳴するんです。



でね、ふと、これだけ長く愛されている「クリスマス・イブ」を作った時
山下達郎さんって何の時代だったんだろう?って思ったんですよ。

調べてみると
「クリスマス・イブ」が発売されたのは1983年12月14日。
その時に、山下達郎さんに回っていたのは…Kin222


白の時代の1年目ではあるけれど
音楽に縁が深く、感動や感銘を伝える『白い風』×『白い風』の年だったんですね。



歌に共鳴するキンナンバーの方が
音楽に縁が深く、感動や感銘を伝えるエネルギーの年に作った曲。

そういうことも、こうやって長く愛されている要素の一つかもしれませんね。