(2014年10月15日に書いたものです)

 

昨日、引退を表明したフィギュアスケートの高橋大輔選手。

日本でフィギュアスケートといったら、女子がメインのスポーツ
というような認識が
高橋選手の登場から、覆っていったように思います。


高橋大輔選手は、Kin57『赤い地球』と『赤い空歩く人』 銀河の音は『5』


『赤い地球』は、“リズム”に共鳴する紋章ですよね。
ですから、ダンスやエアロビクスと言ったような分野でも
力を発揮するタイプなんですよ。

ということは、
音楽性のリズム
滑りのリズム
ジャンプのリズム
などが要求されるフィギュアスケートには
ピッタリの紋章じゃあないですか(笑)

特に、世界一と言われる高橋選手のステップは
高い技術でリズムに乗るのが、本当にすごいですもんね。


そしてね、高橋選手のKin57は
ものごとを広げる力のある「絶対拡張キン」なんですよ。


だから、高橋選手が登場し活躍したことで
男子フィギュアの世界が広がっていったと考えられるんですね。



「ん?これって、極性キンとどう違うの?」
というご質問、閃いた方はかなりのマヤ(マヤメソッド)通(笑)


そうなんです。
絶対拡張キンも極性キンも、「ものごとを広げる」という意味では同じ。

でも、広げ方が違う…んですよね。


テニスの錦織選手の極性キンは、「究めたものが広がっていく」ナンバー
逆に言えば、究めないとなかなか広がっていかない ということなんです。


以前、記事で例えましたが
富士山のように、究めることで頂点を高くすれば
自然と裾野が広がっていく…というイメージ。



一方の絶対拡張キンは、波が広がっていくように
広げたいという思いがあれば自然に広がっていき
その中から究める人が現れてくる…というイメージ。


もちろん、高橋選手もフィギュアスケートを究めた方なので
さらに拡張キンパワーが発揮されているのは間違いないことですけれど。




高橋選手は、今年のお誕生日から
「自分を変えることで将来が開ける」という年回りになっていました。

その“自分を変える”というのも
じっくり変えるというより、一夜にして変えるという
思い切ったチェンジが良いとされている時。


だから(もちろん、結論を出すまでには悩まれたでしょうが)
「やめる、やめない」「どうする、こうする」と時間をかけるより
今回のように、決意をしたらすぐに発表するというのは
流れとして良かったと思います。

というか…そういう流れになっていた ということかな?


周囲に変化を求めるより、まず自分自身が変わることで運気が開けていくので
きっと高橋選手は、良い方向に誘導されていくのではないでしょうか。



人の意欲を引き出す『赤い地球』
人の成長を手助けする『赤い空歩く人』
というステキな紋章を持っているので
もし、指導者としてスケートにかかわっていらっしゃるのなら
良い指導者になっていかれるかもしれませんね♪


高橋選手、選手生活お疲れ様でした。
これからのご活躍も期待しています。