(2014年10月4日に書いたものです)

 

昨日の夜、アジア大会でソフトボールが金メダル!
というニュースを見ました。
4連覇なんですねぇ!

ソフトボールと言えば
北京オリンピックの時の金メダルの感動がまだ鮮明に残っています。
あの時、上野選手は
一人で3試合413球を投げ抜いたんですよね。

このアジア大会でも、上野選手が好投していたのですが
決勝の最終回で、後輩の藤田選手にマウンドを託しました。
>「これまで自分で全部、投げてきた。
1イニング、経験させられたのはチームとして一歩前進」
という上野選手の言葉には、いろんな思いが詰まっているように思います。


そのお二人
上野選手と藤田選手は、「鏡の向こうのセット」の関係でした。


上野由岐子選手は、Kin25『赤い蛇』と『白い魔法使い』 銀河の音は『12』
藤田倭選手は、Kin234『白い魔法使い』と『白い風』 銀河の音は『13』


上野選手の鏡の向こうは、Kin236
鏡の向こうのセットは、Kin236を含むKin233~236

藤田選手の鏡の向こうは、Kin27
鏡の向こうのセットは、Kin27を含むKin25~28

というわけで、この二人は鏡の向こうのセット同士ってことなんですよ。


鏡の向こうは、完全なる補完の関係。
そして、鏡の向こうも鏡の向こうのセットも
自分の中の眠っている部分を揺り動かし、目覚めさせてくれる存在。

そして、鏡の向こうや鏡の向こうのセットがいる組織やチームは
発展すると言われています。


藤田選手は、きっと、上野選手の立派な後継者になるんじゃないかな。