(2014年8月24日に書いたものです)

 

加山雄三さんのコンサートに、桑田佳祐さんがサプライズ出演。

親子ほども年が違う二人…っていうイメージだったんだけど
意外なことに(?)19歳差でした(笑)


でも、年齢を超えたお付き合いって同年代には無い刺激がありますよね。

 



加山雄三さんは、Kin138『白い鏡』と『青い猿』 銀河の音は『8』
桑田佳祐さんは、Kin9『赤い月』と『赤い龍』 銀河の音は『9』


お二人は
『白い鏡』と『赤い龍』の類似キンの関係
『青い猿』と『赤い龍』の反対キンの関係
です。


つまりこのお二人は
似たような特性を持ち、感覚や感性が似ている部分と
反対の特性を持ち、お互いの見えない世界を見せてくれる刺激的な部分と
両方を持っている関係性となるんですね。



この、類似キンであり反対キンでもあるという関係は
「ケンカするほど仲が良い」ような間柄と言われます。


反対の部分があるので
お互いが尊重し合わないと、ぶつかってしまう場合があります。
でも、横並びで同じ方向を向いている関係ですから
そこまで激しいぶつかり合いにはならないし
結果的にはわかりあえる…ってことが多いみたい。



このお二人の場合は
年齢差がある ということが大きな緩衝材になっているんじゃないかな。

認め合い、尊重しあいながら、要求は控えめに…
というのが長いお付き合いの秘訣なのかも。


って、これ、THE ALFEE の時にも書いたような…(笑)
やっぱり、距離感って大事なのね。



それから、このお二人は銀河の音が『8』と『9』


こういう、近い音の場合は
大きな音が小さな音を応援する(助ける)と言われます。


でもね、これは私の個人的な考えなのですが
大きな音が小さな音を応援する のもあるかもだけど
小さな音が大きな音を引っ張る というのもあるんじゃないかなぁ


私は銀河の音が『5』

でも、私が『6』の人を引っ張るなんてないよなぁ
…と思っていたところ


思いがけない『6』の人から
「まりなさんって、いつも先に立って引っ張ってくれる感じですよね」
って言われたのです。


これにはびっくり!!
私はその人に助けてもらっているとばかり思っていたから。

だから、相互の関係として成り立つのかも…なんて思っています。



加山雄三さんと桑田佳祐さんも


音『8』の加山さんが桑田さんを引っ張り
音『9』の桑田さんが加山さんを応援する
って感じ…しませんか?(笑)


音が続いている「連係の関係」もリズムがスムーズなので
意外と居心地の良い関係になるんですよ。