(2014年6月11日に書いたものです)

 

マヤ暦では、太陽の紋章とウェイブスペル、そして銀河の音で特性を診断していきます。


紋章にも音にも、それぞれ特性や特徴があるのですが
その組み合わせによって、“紋章に共鳴しやすい音”や“共鳴しにくい音”というのが出てきます。


例えば『白い世界の橋渡し』
これは「人や物を繋げる」役割、特性のある紋章です。

これに対して銀河の音『3』は「くっつける」という特徴。

ですから、『白い世界の橋渡し』に対して銀河の音『3』は
「共鳴しやすい音」になるんですね。


一方で、銀河の音『11』は「古いものを壊して新生させる」という特徴
銀河の音『2』は「分ける」という特徴から

『白い世界の橋渡し』の「人や物を繋げる」という特性とは
「共鳴しにくい音」と言えるわけです。



もちろん、紋章も銀河の音も特性や特徴は一つではありませんから
一概にこうだと言いきるわけにはいきませんが
傾向としてこうなることが多い というわけですね。



同じ銀河の音『11』でも、「オリジナル性」という部分を見ると
これが『白い風』や『黄色い人』の「こだわり」という特性に共鳴した場合
“こだわりのスペシャリスト”のような特性が生まれてきます。

とことんこだわって、良いものを作り上げる といったようなね。



また、銀河の音『2』の「挑戦」の部分は
チャレンジャーの『黄色い戦士』と共鳴しやすかったりします。


じゃあ、共鳴すればそれが良いのか といえば
それがまた難しいところで


プラスの方向に共鳴すれば相乗効果で良さが何倍にもなりますけれど
マイナス方向に共鳴してしまうと…「ひゃ~大変」ということにもなりかねません(笑)


結局は、その人がどれほど感謝の心を持っているか
人を尊重する気持ちを持っているか
というところに行きついてしまうのですけどね。


でも、紋章と音に「共鳴しやすいもの」と「共鳴しにくいもの」があるというのを
ちょっと頭の隅に入れておくと良いのかも。