(2014年2月2日に書いたものです)

 

大阪の橋本市長が出直し選挙。
一か八かの賭け・・・のように見えるのは、私だけでしょうか。


橋下徹大阪市長は、Kin197『赤い地球』と『黄色い戦士』 銀河の音は『2』


今回のように、選挙で市民の信を問う・・・というような行動に出るのは
『黄色い戦士』と銀河の音『2』の共鳴が強いのかもしれません。


『黄色い戦士』というのはチャレンジャーの紋章ですが
○か×で判断をつけたがるという一面もあるんです。

「正しい」か「正しくない」か
「やる」のか「やらない」のか
「好き」なのか「きらい」なのか

これは、『黄色い戦士』という紋章の「実直」という特性が影響しているんですね。

自分の思いを包み隠すことができず、そのまま出てしまう
という一面。


もちろん、「実直」であることは大切なことですし
だからこそ信頼を得ることができるのですが、
時として実直すぎるのは、ご自身も周りも辛くなる時がありますよね。



また、銀河の音『2』も音の性質から言ってもハッキリさせたいタイプ。
「曖昧」とか「うやむや」というのは耐えられない性質があります。

この二つの特性が強く共鳴しあい、
「信を問う」という行動にでられたのではないでしょうか。


物事をハッキリさせるのは大切ですよね。
いつまでも曖昧に、保留状態にしていては
何事もすすんでいきません。

ただ、あまりにも強行に○か×で判断をするのもやや問題だと思います。


また、「物事をハッキリさせること」と「批判をする」ことは違いますよね。
公平な立場で物事を見て、判断し、その上で結論を出していくこと
そういったプロセスが必要な時もあるのではないでしょうか。



実は、橋本市長が顕在意識として持っている『赤い地球』
これは物事の判断基準が的確で、公平な物の見方ができるという特性を持った紋章です。

この、『赤い地球』がもっと前面に出て、
周囲だけでなく、自分の発言も客観視できるようになれば
言い過ぎ や やり過ぎ はなくなると思うんですけどね。


実直で、物事をハッキリさせる特性はとても素晴らしいものです。
でもね、そこに思いやりや尊重がないと・・・ってことを強く感じるんですよ。


鎌田實先生のおっしゃった言葉に、「丸に近い三角」というのがあるそうです。

○でも×でもない、○に近い△
自分の価値観には当てはまらないけど、間違いじゃないこと
そういうこともありますよね。

それを受け入れられるかどうか・・・というのは
『黄色い戦士』さんや音『2』さんに限らず
全ての人に必要なことだと思います。