(2014年1月4日に書いたものです)

 

お正月の恒例といえば、箱根駅伝。
毎年楽しみにしていらっしゃる方も多いと思います。

今年は東洋大の総合優勝。
あれだけの距離を走ってたすきをつないでいくなんて・・・
もう、尊敬以外のなにものでもありません。

ところで、今年の実況の中で
東洋大OBで「山の神」と呼ばれた柏原竜二さんのこと
「柏原竜二亡き後・・・」って言ってしまったんですってね。
しかも、それを当の柏原さんがツイッターでネタにして
すごく話題になったとか(笑)


柏原竜二さんは、Kin231 『青い猿』と『白い風』 銀河の音は『10』

ほら、ね?『青い猿』(笑)
自分“亡き後”なんて言われても、遊び心で切り返す。


『白い風』のセンスもありますからね。
リツイートを集めるのも当然かもしれません。


また、以前取り上げた公務員ランナーの川内優輝さん。
彼も『青い猿』を持つ人でした。


その時にも書きましたが、『青い猿』さんはペース配分が苦手。
苦手というより、最初から全力なんですよね。

だから、柏原竜二さんもあの苦しい5区に4年連続出場し
ペース配分なんて考えずに、「山の神」という異名をとったのだと思います。
『青い猿』さんは、困難も遊び心で乗り越えていけますしね。


『青い猿』さんは、深刻になってはいけません。
深刻になると遊び心が消えてしまい、本来の特性が活かせなくなってしまいますからね。