西大寺で会陽が盛り上がっていた2/17(土)ですが、同じ日になんと
岡山市「ハレノワ」大劇場で笑点の収録がありました
これは西日本放送75周年を記念してのイベント、33年ぶりの岡山での収録だそうです。
当日は大劇場が満席、というのもネットで抽選、無料
だったこともあり抽選倍率は最終的に10倍
凄いですね〜それに当たった私って
放送日2日分を収録です。
実際の笑点は22分程の番組ですが、1本あたり45分ほどかけて収録しました〜
(画像はHPよりお借りしています)
『笑点』レギュラー陣(後列左から)桂宮治さん、林家たい平さん、三遊亭小遊三さん、春風亭一之輔さん、山田隆夫さん、(前列左から)林家木久扇さん、春風亭昇太さん、三遊亭好楽さん
笑点を見た事がある方はわかると思いますが、最初に観客席の中に一緒に座って司会の昇太さんが「今日は岡山市のハレノワ大劇場より...」と喋り始めますが、ここで何度かNGが出て3回撮り直しでした。なるほどね〜
難しい。
そして何故かたい平さんが出て来て小話の後、「青雲」を歌い始めますそして観客ももちろん歌えるので館内青雲〜〜の大合唱
つかみはOK
1回歌うと日本香堂から500円貰えると宮治さんが言っていたのは本当か
ここは放送されません。
この後ゲストの漫才やコントがあります。大喜利はその後の流れ
今回のゲストは宮川大助・花子のお二人2/25放送分
お二人とも病気や手術を乗り越えての漫才、座ったままでしたが声量と勢いが全く変わらずさすが
プロですわ
続いて木久扇さんの落語3/3放送分
今回は演目落語ではなく3月で笑点を引退されるとの事で、最後に笑点の歴史を楽しく語ってもらいました木久扇さん、長い間お疲れ様でした
この後、大喜利の収録です。
岡山にちなんだ大喜利で、たくさんのリップサービスを私たちにいただけましたよ
後ろのセットの絵が後楽園や岡山城、瀬戸大橋など特徴あり
一緒に行った友人は時事ネタの上手い一之輔さんがお気に入り私は好楽さん
放送時間の2倍の時間をかけて実際は収録しているので、たくさん笑う事が出来て得した気分です
一番最後に舞台で並んで記念写真とカンペを読みながら「岡山、香川の皆さま〜」というCM用の動画を撮影それが何度もNGが出るんです、途中で観客の1人が大きなくしゃみをしたりしてその都度大笑い
最後は笑い過ぎて涙が出てしまいました
貴重な体験が出来た1日でした、長文お付き合いありがとうございました
文責:YY