建国の父、リークアンユー氏がお亡くなりになりましたね。
けっこう衝撃を受けた、ちむです。
すでに余談だけど3時台って、なんかよく人がお亡くなりになる気がする…
建国50周年…これも運命みたいに感じますね。
国が作ったシナリオかと思ったくらい。
今、この国がこうして経済発展を遂げたのも、リークアンユー氏のおかげ。
今の姿がまったく100%素晴らしいかどうかは、人の価値観で見解は様々だと思いますが
あれほど国に尽力された方は、現代史では数少ないでしょう。
国民が、この暑い中で外の巨大パネルの前で立ち止まって1日中メモリアル特番を見ているのも
リークアンユー氏がそれだけ影響力のある方だからでしょう。
今朝、長男であり、現首相のリーシェンロン氏の会見を見て
悲しむのと同時に、彼の家族について想いを馳せてみました。
…誰にも頼まれてないけど。
公用語である4つの言葉で、喪報を伝える、シェンロン氏。
最後の中国語では、言葉を詰まらせていました。
4回も、亡くなった旨を伝えるなんて、辛いよね。
でも、あくまで、首相から建国の父へ向けての言葉でした。
シェンロン氏が家族として自分の父と寄り添えるのは明日まで。
そしてまた29日の国葬までは、建国の父を国民と共に見送ることに注力しなければならない立場なのだなぁと。
自分の親がこれだけ偉大だと、しんみりする時間も無さそうですよね。。。
なんて、そんなことを考えていました。
と、同時に、改めて思ったこと。
シンガポールにいると、自分が歴史の渦中にいるのだと肌で感じます。
これは成熟した国から来たからでしょうか。
日本では、歴史はあくまで教科書の中の出来事でした。
生まれてから30年、偉大な人なんていないし、何かが大きく動いた記憶もない。
私が鈍感過ぎるだけかしら。
日本という国があるのは当たり前だし
それはこれからも続くと思っている国民がほとんどを占めているし
物心ついた時には、テレビもエアコンもテレビゲームも携帯電話もあったし。
ずっと不景気でしたし。
インターネットはすごいと思いますが。
あと衝撃を受けたニュースといえば、幾たびの震災でしょうか。
国が大きく前に進んでる熱気や、そこから一時代が終わりを告げようとしている様子なんて
今の日本にいたら、体感出来なかったと思います。
シンガポール、イチ主婦にとっては、まだまだ熱い。
最後になりますが、リークアンユー氏のご冥福をお祈りいたします。