「最近よく見る片側一車線道路の右折車」
道路交通法に従うと、本来右折車は「自動車は、右折しようとするときは、あらかじめできるだけ道路の中央に寄り、交差点の中心のすぐ内側を徐行しながら通行しなければならない。」と有る。つまり簡単に言うと「交差点中心部直近の内側」で待機するとある。
図で説明すると赤色の車の位置である。
ところが最近よく見かけるのが紺色の車の位置で待機する車である。この位置で止まると後続車が直進や左折が出来ず渋滞を巻き起こすのである。
身近な場所で言うと、府道227号線「藤井町」交差点がそれにあたる。右折車が多い場合を別にして、一台だけの時も紺色の位置で待機する車が多く大渋滞を起こしている。
この交差点は直角に交差していない事から、紺色の位置から右折する方が距離が短縮されるのでこの位置で待機する人が多いので有ろう。
此処以外の交差点でもこのような位置で待機する右折車のために渋滞が起こっている交差点は多い。
個人の交通マナーが要因ではあるが道路の形状などを鑑みた信号設備などを考える事は出来ないものなのか?