これには単に技術流失を抑える事に専念するより、留学生が日本に留まり起業し産業を興させるという所謂、米国型教育に方向に変えるべきでは無いだろうか?
何時までも東大至上主義の方向を向いているから日本は新しい産業が生まれないのだ。
米国は海外の優秀な頭脳には手厚く生活費まで出し留学させている。そしてその恩恵を受けた学生は米国内に留まりGoogleやyoutube,、amazonなど新世代の産業を創出させアメリカの経済の底力を支えている。
日本を帰り見ると諸外国が創出した新産業を真似システム創りや規律で発展させているものの、ユニクロにしても米国リミテッドの真似、楽天にしてもamazonの真似、と言う風に何一つ日本人が創設したものが無い。
これは国及び政治の怠慢もしくは能力の創造性の無い証とも言えます。

東大卒の官僚が自身のステイタスを誇示したいがために東大を神格化させているのが日本をガラパゴス化させているのである。
東大といえど世界の大学ランキングの30位にすら入らないのがそれを物語っている。創造性の頭脳より統計化頭脳を重んじる教育に重点を於いているからである。

「予算が無いから」と言うなら極端な考えだが、東大に馬鹿でも何でも入学させれば良い、そして偏差値30以下は年間の学費が5億円、偏差値70以上は学費タダというようにして馬鹿親から優秀な頭脳を持ちながら教育機会を逃した人材教育のための費用を捻出させれば良い。
そして海外からも優秀な頭脳移民を集めれば良いといえるがどうだろう。