おはようございます。
昨夜は大変疲労が溜まりまして、少しだけ休もうと寝床に入りましたが朝までぐっすりと。
体の筋肉が、ここにも有るよ!
と普段意識しない箇所がチクチク痛みを知らせています。
告別式の始まる前時に親族の皆さんが、戒名をお札にペンで書き、手分けをして何十枚も作っていて、「明日はふだうちが有るから来てね」と。
私は用事が入っていたものの、清水寺と言うところに行った事がなく、ふだうち?!という神妙な響きと仕上げの昼食を食べてもらいたいという仰せに、用事をキャンセルして、「じゃぁ行かせてもらいます」と応えたのです。
ところで、ふだうち?!って何?
山歩きだよ(笑)
どんな格好で?!
山が歩けるような格好で、靴もタオルもしっかりとね。
ん?!ますます神妙なイメージから遠ざかるけど、カジュアルなジーンズにティーシャツで?帽子?靴はボロで?
お父さんの時は(故人の連れ合い今年の盆に亡くなる)雨で大変だったよと。
で、次の日、清水寺に車で移動しました。
総勢15~6名でしょうかね。
かなりの傾斜で上のスタート地点に車で。
三重塔があり、そこまで進む間、杉の超大木や何故か神社なんかもあって、ワイワイ会話しながらあるってあるって。
で、清水の舞台から飛び降りるのかな?何処まで行くのかなと思ってたら
ずんずんと山の中の細道を入って行くじゃない?!
え???
第一の札所、お地蔵様?
山林に山道があってそこにちょこんと小さなお地蔵様が設置してあり、お札入れがあってお参りすると、次に向かって歩き出す。
ははん、そういう事ね。右は山肌、すれ違いはできないくらいの細道を、左側の谷底に落ちないように次々進む。
一番とか二番とかの間隔から、いったい何番まであるかというのが最大の関心で、なんと!
三十三!!わーいわーいって。
熱心な叔父さんが衣装もそれらしく、且つ杖を持ってた。
こんな事なら、杖くらい持って来れば良かったというくらいの険しくも荒道をただひたすら歩く。
で、おばあさんと言っていけないのかわからないくらいの歳のおばさんに、途中落ちていた枝を杖にしてエスコートして差し上げて(笑)ようやく山頂付近に到着
その向こうにうっすら見えるのが私の住んでる大山町。
こんもりした小山の上に米子城跡があるのですが、そこに上がるのも大変な山道なのにそれを下に見下ろすとは!
そこから、また下って下って最初のスタート地点に帰る。
気分を悪くしたって??失礼な!!
では、汚れを落とすとしましょうか?
汗掻いたせいか、身が清まったせいか、めちゃ美味しかった。
で、帰ったら田んぼや年祭(法事)の準備しないといけないのだけど、疲れてしまってね、夕食食べたら寝てしまいました。
さぁ、ひとっ風呂浴びて汚れを落とすかな^_^




