あれは夢だったのか
現実だったのか
浮遊する空間の境に
人すぎの光が見えた
▼. キツネさん
「ぁ・・・れ?私寝ちゃってたのかな」
起き上がると・・・
「お早いお目覚めですね、お嬢さん」
「うわぁ!!」
驚くあまりに寝癖がぴょんとまた跳ねた
「そんな驚かなくても、私は怪物じゃないんですから」
私あんまりこの人
しゃべりたくないんだよなぁ
早く家に帰りたい
この服
昨日は違う服だったのに
なんでスケスケしてるんだろう
「そういえばお嬢さん、昨日は大変でしたよ」
昨日??
「お嬢さんの胸がチャックに引っかかってどうしようかと
慌ててしまったんですからね」
ぇぇ??
「こ・・・この・・」
「はぃ?」
「変態ギツネがぁ!!」
殴ろうと思ったら
ふぃによけられ
ベットへと押さえ込まれた
「ご冗談ですよ、お嬢さんですがね、悠人様はいまや
私のものなのですから、お前のような
メス豚に取られる筋合いはないのですよ」
ぷにっ
/////////////
「おぃキツネ、昨日はないにがあったんだ・・・」
「秘密です」
瞬間にキツネはさっきのことがなかったように
ベットからおりて
あいつと行った
もぅ・・・
限界だった
「お車で行きますが、・・・おっとお名前を聞き忘れていた。」
「はぃ。」
「真鍋 アサギ です。」
悠人くんは私の顔をチラッと見るなり
高級な車へと入っていった
「お前、真鍋 アサギってぃうんだな。」
「うん・・・いちおぅ」
「あっそ、学校着いたら、俺は門から行く。」
突然の変化に私は戸惑っていた
「 真鍋さん は裏から回ってね」
さっきとの面影じゃなくて・・・
これが 李龍家の表の顔・・・
バタンッ
後ろを振り向かず・・・
そのまま鐘とともに私は裏門へと
回っていった
「______で、あるからして・・・ォイ、めずらしいな
真鍋が遅刻するなんて!!」
みんなが私の方に注目してる
「え??ぃやぃや、やましいことなんて考えてません!」
馬鹿だ・・・
空気が一変した瞬間だった
ごめんね・・・
今私泣きそうなんです_____________