「どの動物が好きですか?」と聞かれると、
犬です!
猫です!
って答える人が多いと思います。
「馬です
」って答える人に出会ったら、すぐ友達になれるかも(笑)
4年ぐらい前のことですが、
10年以上お世話になっている美容院に行っていたある日、
担当してくれていた美容師さんが、
私が携帯電話につけていた蹄鉄の携帯ストラップを見つけて、
「蹄鉄ですね!馬が好きなんですか?」と聞いてこられました。
「はい 最近乗馬を始めたんです。ずっと馬が好きだったんです
」
と話すと、その美容さんも馬が好きで乗馬をされているとか
偶然ですね~!なんてお喋りしていたら、
なんと同じ乗馬クラブに通っていることが判明して大盛り上がり
同じクラブなので、クラブの馬のことも話しが通じるし、
毎月美容師さんと馬トークするのがとっても楽しみでした
今は海外に移住されたので、もしかしたら海外で馬に乗っていらっしゃるかも
ふとしたきっかけで、馬好きの方に出会えた出来事でした
そして、最近
ここにも馬好きの方がいらっしゃるのかな~と思う場所があります。
毎月、読むのを楽しみにしている機内誌『翼の王国』
この機内誌に、よく馬の記事が掲載されています
あるときはモンゴルの馬たち。
あるときは宮崎の御崎馬。
あるときは競馬場の馬。
11月号は、「馴致のカギは人との信頼関係』という記事です
ジャーナリストのつむじたかおさんの記事です。
今月の記事は、私の馬に関するたくさんの疑問の1つの答えを教えてくれました
大きな身体の割にとても臆病な馬が、
どのようにして大きくて重い鞍を背中に乗せられるようになるのか・・・
子馬が競走馬になる過程で、どうやって鞍をのせる調教をするのか知りたかったのです。
ちなみに、ルークは今までに2回、物凄くビックリしたことがありました。
1回目は、突然目の前に蝶が飛んできた時、
2回目は、自分の尻尾の影に。
時々予測しないことにビックリしているルークにビックリします(笑)
記事の内容です(ちょっと見えにくいですが・・・)
競走馬育成には全く知識のない私の感覚では、
馴致にはとてつもなく長い時間がかかるものだと漠然と感じていましたが、
4日目には本物の鞍を乗せられるようになり、
たった1週間後には競走馬としての調教が始められるまでになるなんて
凄い世界なんだなぁ
蝶や尻尾の影に驚いてバタバタするルークも、
同じように調教されて競馬場で走っていたんですね!
飛行機に乗るといつも通路側の席にするので、
外の景色を見ることはあまりありません。
コーヒーを飲みながら、
「今月は馬の記事あるかな~」と機内誌を開くのが私の楽しみです
『翼の王国』を編集している方の中に、
馬好きな方がいるに違いありません