12月14日午前0時ころから撮影準備、と言っても数日前から準備は完了。
DIYで作ったスライドルーフ付きの観望台でパソコンを立ち上げCMOSカメラに
取り付けた超広角レンズ(F2、f7.5㎜)のピント合わせ、ソフトでシャッター速度、
感度を設定したら撮影開始です。1コマ3秒で1100コマ、次にビニングを2に設定して
1コマ1秒で500コマ撮影。感度はそのまま。運よく1個の流星が流れてくれました。
左上にはオリオンが見えます。緑の矢印は流星と判断した光跡です。
流星の判断はとりあえず100コマをスタックして比較明合成写真を作成。
詳細に調べて、100コマの中から該当のコマを探します。左上の流星は
2コマに渡って流れています。中間の暗部は拡大してみると流星痕らしきものが
確認できます。
途中で雲が出てきて、
中央やや右上に流れ星が見えます。
1コマ1秒で撮影した2コマを比較明合成した画像が
左下に分割された光跡が見えます。隙間はデータ転送のため。
シャッタースピードの設定にもよりますが、多くの場合
人工衛星は短い破線になり、一方流星は速度が速く、比較的
長い光跡になります。2コマに渡る場合はデータ転送の時間が
一定であれば速度の速い流れ星の隙間は人工衛星のそれより
長くなります。明るい流星であればその後のコマに流星痕が
写っている確率が高くなります。流星は色のある場合が多い。
動画で記録すれば速度情報は残り、明確に差が出ますが、
高感度カメラは高価で、年金生活者にとっては手が出ません。(笑)



