いつもたくさんのご訪問ありがとうございます
今日WISH観てきました
「一緒に撮ろう!」と言われてますが、勇気が出ないOVER40…笑
アメリカではあまり動員数が伸びていないみたいで「そんなに良くないのかな?」と思い、前情報も入れず、なんならお嬢の付き添いくらいの感覚(しかも吹替)で行ったら、、、
大号泣でした
個人的にはディズニースタジオ100周年に相応しい映画だと思いましたよ
アニメーターさんをはじめ、作品に関わる全ての人達がディズニースタジオの過去作品を大切にリスペクトしてこの作品を作り上げたという事がダイレクトに伝わってきました
もうね、子供の頃からディズニー映画を見続けてきた人なら誰しもが感動すると思いました。
この先ネタバレ含みます。
これから観られる方は、この先を読むか読まないかはご自身でご判断を!
とにかく今回のヴィランズであるマグニフィコ王!
色んなヴィランズの要素が混ざっていて凄かった!
アナ雪のハンスばりにムカつく裏切りだったし、最後のシーンではマレフィセントを彷彿とする邪悪さに感動さえ覚えました。最後はジャファーのようだったし
ロサス王国はラプンツェルのコロナ王国のような陽気な明るさを持っていたし、主人公のアーシャの家は森の中の白雪姫やブライアローズのお家みたいだった。
森の仲間達は不思議の国のアリスや眠れる森の美女を思い出させる。
アーシャのお友達7人は、7人のこびとのインスパイアだったし。
他にもたくさん「あ!ここ!この映画みたい!」っていうシーンが盛りだくさんでした!
そして歴代のディズニー映画が私たちに伝え続けている、願いを信じる心と、叶えるために素直に真っ直ぐに努力をする大切さ。
今回の作品でも強く響いてきました。
子供の頃にディズニー映画を見ても、そのメッセージの本質までは気付かないと思います。
でも子供の心にはちゃんと積み重なっていて、振り返ると自分の考え方の基礎になっていたりするんですよね。
綺麗ごとばかりでは通用しない、そんな現実社会でも、やっぱり人として大切にしたい思いとかを思い出させてくれる。
私にとってディズニー映画はそんな存在です。
これからも素敵な作品を生み出し続けてくれるんだろうな…と思いました