今日見知らぬ方から電話がありました。
知らない方からの指名電話はいつものことながら少し緊張します。
電話に出ると
「初めての電話ですが、○○といいますけど、じゃばらって和歌山県工業技術センターが
花粉症について学会発表してから、なんかニュースある?」
唐突にいわれたので、返事に困りました。
一般の人?取引希望の業者さん?
一般の方の場合、なじみのお客様か、クレーム・・・
だから身構えるんです。
通常後者なら社名と目的又は取引希望の旨こちらに伝えてきます。
じゃばらは生産量が少なく、取引業者さんはかなり慎重に決定するので
うかつなことはいえません。
しかし、この口調で取引の話はないだろう、と思ったのですが
「ウチの商品とじゃばら、一緒に売ったろうとおもって」
!?
はずれました・・・
しかし、初めての電話でこの電話はないんじゃない?
販売店は村にとってパートナー的な存在になるので、じゃばらを理解して販売してもらいたい、というのが村のスタンスです。
とはいえ、卸販売については私は担当でないので勝手な判断はできません。
個人的には即、断りたいところですが・・・
担当者が別の旨告げると
「ほんじゃあ、きいといてや」
って、電話番号も社名も告げずに切っていきました。
・・・・・・・
電話の印象って、大事ですよね。
勉強になりました。