実際に体験して納得した整体
新年に際し、すこしフィジレボのご紹介を。
ウワサ話はあまり信じない方です。
ちゃんと確かめてから信じたい方です。
整体や鍼灸もそうで、「いいそうです」と聞いたもので、
よさそうだと思ったら、まず自分で体験しにゆきます。
「鍼」「整体」、ひとことで言っても、さまざまな考え方、
流派、技法、道具があります。
これまで、それらの中で、よさそうだと思うものは、
ありったけ、自分の体で体験して、確かめてきました。
現在は、それらの中で、学んだだけでなく、
「受ける立場の患者」として、
実際に体験したものの中から、
○○整体、××流鍼、など、流派は問わず、
それぞれのお体を良くしていくのにベストな方法は?
ということを考えながら、
さまざまな方法をアレンジして使っています。
お体の診方に関しても、ものすごくさまざまあるのです。
ある先生は、「あなたの不調は冷えが原因だ」と言い、
ある先生は、「気の流れが滞っている」と言い、
ある先生は、「ヘルニアのせいだ」と言い、
ある先生は、「骨盤が開いているからだ」と言い、
ある先生は、「骨盤が閉じているからだ」と、
言うかもしれません。
骨盤がどうなっているのか?それ自体も、
なにを基準に考えるかによって、
開いているとも、
閉じているとも、
とらえることができてしまうのです。
それらのなかで、フィジレボでは、とってもシンプルに、
小学生でも理解できるような、
「構造とその動き」考えて施術を行っています。
それは、私自身が、その理論に基づく整体を受け、
非常に納得でき、
「うわっ!整体だけで体って、こんなに変わるの!?」
と、びっくりしたからです。
こんなときにフィジレボを。
私もそうですが、正直言って、50歳を超えますと、
身体的には、これまでにない、さまざまな不調を覚えてきます。
そして、形体も、崩れます。
で、かなしいけど、仕方がない、
みないふりしたくなります。
しかし、治療する立場としては、
これまで高齢の方で、重症化したり、
不可逆的な骨の変形を起こした方々を、
多く治療させて頂く中で、
毎回、思ってきたのです。
「うわー大変だ・・・
なぜこんなに悪くなるまで、放っておいたのだろうか?」
いえいえ、放っておいたのではないのです。
病院でマメに検診を受けたり、薬をちゃんと飲んだり、
されてきたのです。
「いったいいつからこうなったのだろうか・・・・」
それを考えると、
とくに影響するきっかけは、
私自身も、真っただ中にいる、
40代、50代あたりでは
ないかと思うのです。
「なんか、変だけど、病院に行くほどではない。」
「とりあえず、痛みがおさまったからこれでいい。」
「体の形や姿勢が変わってきたけど、
もう気にする年でもない。」
それが、将来どうなるかなど、思いもよりませんし、
どうすればいいかもわからない。
つらさに悩む高齢の方々の中には、
このときにケアしていたら、防げた不調が、あったはず。
すごくそう思ってきました。
あなたはどんなときに整体をお受けになるのでしょうか。
多くは、お体のどこかがつらくになったときでしょう。
それでいいですけれど、
フィジレボには、「ちょっぴり気になった」、それだけでもどうぞ。
「つらくならないために」来てみてください。
私は、立派な入れ歯をつくるために歯医者に行くより、
歯を失わないために、歯医者にいくほうがいいと考えます。
予防がだいじ。
体も一緒なのではないでしょうか。
それだけでなく、ワクワクするためにいらしてください。
私の体って、変わるんだ!
まだまだ戻れるんだ、20代30代に!
いや、その頃以上に、すてきに。
そんな楽しみな気持ちがわいてくる場所になれたら、
いいなーと思うのです。