こんばんは![]()
昨日はスケート漫画と言えば?を書きましたが、今日はバレエ漫画と言えば?です。
私のバレエ漫画と言えば、もちろん山岸凉子さんの「アラベスク」。
舞台は1970年代のソビエト連邦。
主人公はノンナ・ペトロワ。
キエフ(今のウクライナの首都)のバレエ学校の生徒です。
進級試験の日、レニングラード(今のサンクトペテルブルク)から来たユーリ・ミロノフにスカウトされ、レニングラードのバレエ学校に編入することに。
バレエ学校の授業とは別に、ユーリ・ミロノフから特別なレッスンを受けます。
実はノンナは、新作バレエ『アラベスク』のプリマに大抜擢されるのです。
公演は大成功。
ところが映画化されるにあたりライバルが登場。
色々あった末、ノンナは映画の主役を勝ち取るのです。
その結果、ノンナはウラノワ賞を受賞。
ここで一部が終わり。
二部は、バレエ学校の8年生に進級するところから始まります。
またライバルが登場。
ユーリが彼女のレッスンをすることでノンナは嫉妬心が。
ノンナはユーリが好きなのです。
そのライバルは別のバレエ団に入団が決まりいなくなりますが、東ドイツからピアニストがやってきます。
そのピアニスト、ノンナにいろいろ絡んでくるのですが、大事なコンクールでノンナのソロの場面でピアノの演奏をやめてしまうのです。
そんなアクシデントにもかかわらずノンナは踊り続け、コンクールで優勝します。
これで終わりかと思ったら、このピアニスト、ユーリをピストルで狙撃するのです。
一命をとりとめるユーリですが、入院を余儀なくされ、そこへ見舞いに来た親友のレオに、ノンナへの想いを聞かれ、想いを語ります。
ユーリもノンナのことを愛していたのです。
お見舞いに来たノンナが、ユーリのベッドにもたれて二人眠ってるとこで終わります。
そこには二人が踊ってるワンシーンも。
ホント大好き![]()
山岸凉子さんは、テレプシコーワというバレエ漫画も描いてらっしゃるけど、これは読んでない![]()
読んでみたいんだけど。
そういえば、『SWAN』というバレエ漫画もあったな。
これもかなり前の作品。
何話か読んだけど、全編読んでない。
中学生の時はマイブームでいろいろ読んだけど、高校生になって終わったからなー。
ではでは![]()
読んでくれはってありがとう
