こんばんはニコニコ


遅いので早速本題。
その前に昨日の記事で、拝殿と本殿を逆に書いていたので訂正しましたアセアセ



本殿にお参りをして終わりではありません。
龍穴を拝まなければ。


境内を見渡すと案内図がありました。






これによると、いったん神社を出て前の道路を左へ進んだところに、龍穴へ向かう林道があるようです。


車で行けるかわからないので徒歩で向かいます。
歩き始めたら前方に、私たちより先にお参りしていた女性が歩いていました。彼女も龍穴へ向かうようです。



室生川に沿って歩くのですが、林道までどれくらいかかるのかわからない。
たまたま歩いていた地元民のおじさんに、夫がこのまま行けばいいのか尋ねると、このまま行けばいいとのことで再び歩き始めます。
その間に、前を歩いていた女性の姿が消えてしまったアセアセ
不安になりながら歩くこと数分。






ありました、吉祥龍穴への案内が。



ここから登り坂。
舗装はされているけど荒れた路面もあり、なにより杉の枯葉がたくさん落ちています。
ところどころ落石注意の看板もガーン
まるでポツンと一軒家に向かう道みたい爆笑


いくつかカーブを曲がると先行く女性の姿がありました。
なんとなくホッとして歩いていると







えっびっくり
天の岩戸がある。





小さな鳥居とその奥にやはり小さなお社が。


まずお参り。
でも、お社まで登る階段は狭くて一人しか通れません。


まず夫から。






下から撮ってますが、夫でお社が見えないのでいかに小さいかわかると思います。
で、肝心のお社だけの写真は撮り忘れてたポンコツの私。


夫と入れ違いで私も参拝。
改めて天の岩戸を見ます。





上には注連縄がかけられてます。

うーん、どこに天照大神は隠れたのか?
神様だから、小さくなることもできた?
思ったほど大きくはないデス。


天の岩戸はあちこちにありますね。
三重県の伊勢から志摩へ抜ける伊勢道路沿いにもあるんですよね。
天の岩戸を巡る旅も楽しいかもニヤリ


天の岩戸からさらに登ること数分。
ようやく目的の龍穴へ。






吉祥龍穴と言うようです。



鳥居の前に立つと





この階段を降りて行きます。
整備されているので、危険はありません。が、狭いです。なので前から人が来たら、譲り合って通って下さいね。



延々と降りたところに






龍穴を望む拝殿?に着きます。
ここは土足厳禁。靴を脱いで上がります。
お賽銭を入れてお参りをしたら、改めて龍穴を拝見。





この奥に龍が住むと言われています。
入り口付近だけ明るく、その奥はもう真っ暗。
本当に龍が潜んでいそう。


頑張ってここまで来てよかった。


そして前日か前々日に降った雨で






こんな滝も見ることができました。




これにて室生龍穴神社の話はおしまいです。



この後別の場所に出かけたのですが、その話は後日。






ではではバイバイ



最後まで読んでくれはってありがとう