グリコの看板、新しくなったようです。昨日(24日)の新聞に載っていました。点灯式には綾瀬はるかさんが出席し、6時半ごろスイッチを押されたとか。


 こんばんは



 昨日せっかく途中まで書いたブログを消してしまったわたし。原因は載せる写真を確認するため、ブログの画面を最小化しようとして、閉じるを押してしまったこと。書き始めならよかったんですが、半分以上書いていたので、1からやり直す気力が残ってませんでした。すでに10時半を過ぎ、お風呂にもまだ入ってない。ちかっちは土曜課外講座があるので、いつもと同じ時間に家を出る。限界でした。


 それでは、気を取り直してブログをUPしたいと思います。



 昨日タカさんは夜勤明け。けれど帰ってきたのは、急な残業でお昼前でした。

 お昼の用意はしてないので、ランチに行くことに。



 イオン名張店近くの、お肉屋さんが経営する洋食屋さんへ初めて行きました。


 しかーし、ブログはその洋食屋さんではなく、洋食屋さんのすぐ近くの和菓子屋さんのことです。



 名張市は、ある有名な小説家の生誕地。


 その小説家とは、大正から昭和30年代にかけて活躍し、名探偵明智小五郎や、怪人二十面相の生みの親、と言えばわかるでしょうか?

 そうです。名張は江戸川乱歩の生まれたところなんです。


 彼の作品に「二銭銅貨」という小説があります。その小説の内容は関係ないので省きますが、「二銭銅貨」にちなんだお菓子があるのです。そのお菓子を作っているのが、上記の和菓子屋さん。


 お菓子が





 これです。



 今はもう終了しましたが、以前、水谷豊主演の「地方記者・立花陽介」や、真野あずさ主演の「弁護士・高林鮎子」や、浜木綿子主演の「監察医・室生亜希子」や、片平なぎさ主演の「小京都ミステリー」や、「女検事・霞夕子」などの数々の名作シリーズを生み出した「火曜サスペンス劇場」という番組があったことを覚えてますか?

 そうエンディングの曲からは、岩崎宏美の「聖母たちのララバイ」「家路」や、竹内まりやの「シングル・アゲイン」「告白」などの名曲も生まれたあの番組です。


 火曜サスペンス劇場に、大地康雄主演の「刑事 鬼貫八郎」シリーズがありました。

 実はTVに出演したのは、この「二銭銅貨」というお菓子で、「刑事 鬼貫八郎」のとある回に、出てたのです。

 大地康雄演じる鬼貫八郎が、相棒役を演じてた川野太郎(役名忘れた)と、この煎餅を探し求めて名張の街中を歩いてました。

 放送されたのは結婚前だから、20年以上昔。なぜ覚えているかというと、当時買い物というと名張で、自分も歩いてよく知っているところでロケがされていたから。もしかしたら、ロケの時に行きあったかもしれない。田舎ではロケ自体が珍しいですからね。

 それと、何回か再放送されてるんです。再放送の度に見てました。そっちの方が大きな理由かも。


 余談ですが、タカさんは、「地方記者・立花陽介」のシリーズで、伊賀上野が舞台のとき、あるところで水谷豊を見たと言ってましたね。



 話を本題に戻しますが、この「二銭銅貨」という煎餅、番組のために作られたお菓子のようなのですが、その後も、作り続けられ、今では観光協会の「隠(なばり)町和菓子の食べ歩き+」

というイベントに参加しているお菓子の1つでもあります。

 上の写真は、イベント用の3枚入り。






 こんな紙も一緒に入っています。



 二銭銅貨とともに、買ったものがもう1つ。






 田舎饅頭です。


 元は市内の和菓子屋さん、どこでも「名張饅頭」で売り出していたのですが、とあるお店が商標登録をしたために、「名張饅頭」が使えなくなってやむなく「田舎饅頭」で売っているのです。

 中の餡は漉し餡。粒餡派のわたしですが、ここの漉し餡は好き。美味しいです。



 実はこの和菓子屋さん、わたしのいとこ、この前ブログに登場した551をくれた叔母の娘ですが、彼女の結婚相手の実家なんです。

 ここのお母さん、気さくでおしゃべり好き。Yちゃん(いとこの名)、可愛がられてることがよくわかるわ。

 タカさんとも話をしたんだけど、なぜかお母さん、Yちゃんと顔が似てる。不・思・議です。




 本日のミーさん






 えっ?手と足、どうなってる?

 片方の足は手で抱きかかえて、もう片方の足は・・・




 最後までおつきあいありがとうございました

 なお敬称は略させていただきました