こどもの頃、夢中になった本は?

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今日は 国際子どもの本の日。


子どもの頃に読んだ本って、

内容は忘れているのに、

なぜか“空気”だけは覚えている。









ページをめくる音とか、

なんとなくのワクワクとか、

ちょっと怖かった場面とか。


たぶんあの頃、

本はただの紙じゃなくて、

“知らない世界に行けるもの”だった。









今はスマホひとつで何でも見られるけど、

あのときの想像力には、ちょっと敵わない気がする。


何もないところから、

自分の頭の中だけで風景をつくっていたから。









大人になると、

どうしても「役に立つかどうか」で

物事を選びがちになるけど。


子どもの頃の読書には、

そんな基準はなかった。


ただ面白いから読む。


ただ気になるからページをめくる。


それだけで十分だった。









今日は少しだけ、

そんな感覚を思い出してみる。


役に立たなくてもいいから、

気になったものを、少しだけ読んでみる。


——あの頃に広がっていた世界は、今もきっと続いている。