「響」のホスト達はなかなかイケメンぞろいだった。


「こいつが新しく入った宮下明登君だ、アキラって呼んでな」


「はーい(笑)」


今日はあまりきていないようだ、4人だった


「んじゃあ1人ずつ紹介する」


「この金髪が佐藤健太、ケンって呼んで」


「ちわ!ケンっていいますゥ!ここの一応リーダーみたいな役してんでなんでも困ったら聞いてな^^」


ケンって奴とはなんとかやっていけそうだ


「で、この黒髪が寿貴人、鷹な、こいつだけ漢字の名前だ」


「こんにちわ」


この人は多分この中で1番カッコいいだろう…でも無口っぽくて大丈夫かな…


「次、中村静太、セイだ」


「こんにちわ^^ヨロシク!」


笑顔がよくて、仲良くなれそうだと思った


「こいつは、夜月隼人、ヨルだ」


「こんちわ」


モトヤンみたいだった。(正直怖い…)


「今日は4人だったが、いつもくんのはこの4人、後の奴らは自分できけ」


「は、はい…」


「んじゃあ今日は解散」


「おわったァかぁえろっと♬」


ケンが明るくいった。


ここまでを覚えていた。


家に着くとすぐに寝ちゃったっけ?



俺は今家にいる。


あれからのことを説明しよう…


「アキラ?明登ですよ?俺(笑)」


「源氏名だよ、お前のもう1つの名前アキラな決定」


「え」


「空ィている日にきてくれたら働いてもらう」


源氏名までこんなに簡単に決まるだなんて…


空ィている日にこいって、そんなにかんたんに…


「シフトとか決めないんですか?」


「決めてもただタルいだけだしな」


「はぁ…」


ここって適当なのかな…そう思った


「んじゃぁここの男達に紹介するなついてこい」


「え…早速ッすか?」


「そうだ、自信を持って、ここくさってるから」


「腐ってるって…」


いま思えばこの言葉がこういうことになるだなんて思ってもみなかった。


「ここのホストの数は少なくて、全部で10人、お前合わせたら11人な」


「へェ…」


「んで1日平均3~5人くるな。」


「少ないですね」


「まぁな」


そしてこの後は会話はとくになかった


「んじゃあ紹介する」

俺は家に帰った。


どんなことをするんだろう…


おっさんは、1週間後にまた来てくれっていったけど…


どんなことをするのかを聞き忘れた。


雑用?ホスト?なにをするのか分からない。


こんなことをずっと考えていたら午前1時になった。


おっさんからもらった名刺をみると、電話番号があった。


何できずかなかったんだろう


早速電話をしてみた。


プルル…… ガチャ


「もしもし」


周りはがやがやと騒がしかった


「あ、あの、宮下明登といいますが…」


言いかけたところでおっさんが


「あぁ明登君か。なんだ?」


「夜遅くにすみません」


「いや、いいんだよ。用件はなんだい?」


「合格して思ったんだけど、俺は何をするんですか?」


「ズバリいう…」


少し間があいた。なにをするんだろう。


「ホストだ」


「そうですか」


想像通りだ…


「アキラにならないか?」


「は?」