次の日、学校が終わると、すぐに≪響≫にいった。
少し早く着いたがまあいっか…
ドアを開けると昨日とは違い、シーン…としていた。
俺は誰もいないのか?と思って、わざと音をだした。
ガタッ
「誰だっ!」
俺は驚いた。
声を出した人はこの前のおっさんだった。
「あぁ…お前か…少し早かったな」
「すみません…出直してきた方がいいですか?」
「いや、大丈夫だ」
そしてまた奥の小さな部屋に行った。
俺も後ろからついて行った
小さな部屋の椅子に座ると、
「さて、アンケートの結果だが、その前に聞くが明登君は働く気はあるかい?」
俺は迷うことなく
「あります」
そういった。
「いい返事だ、結果は合格だ」
あっけなくそう言われた
「え…ずいぶんとあっさりいいましたね」
するとおっさんは
「わっはっはっは、大変なのは働いてからだ」
「そうですか…」
俺は軽く不安になった。