様々な情報が溢れている昨今
皆様はどのように向き合っておられるでしょうか。
特にネガティブな情報が目に入ると
心がざわついて、怒りや焦りが
掻き立てられてしまいますよね。
SNSでも過激な発言が多く見られ
気が滅入ることもしばしば。
「ソーシャルメディアのせいで、お前らはみんな
他人をバカにしても顔面を殴られない環境に
慣れすぎている」
というのはあのマイク・タイソンの言葉。
端末の向こうは公の場と心得て、
相応しい発言ができるかが自分の価値を
決定すると言っても過言ではないですね。
そんなことを日々考える中、
我が意を得たりと思った動画を見つけましたので
こちらの2本を紹介したいと思います。
どちらも30分越えの動画ですので
時間に余裕のある方、余裕のあるときに
ご視聴されるのがよろしいかと思います。
簡単にご紹介しますと
1本目の哲理学家さとうみつろうさんの動画では
・自身の動画がBANされたことに関する考察
・世界の覇権の移り変わり
調味料→工業製品→石油
・覇権に反抗した指導者の末路
・情報の取り方
視聴回数稼ぎで不安を煽る動画に注意
・情報は何に使うため取るのか
自らの保全のためであり、強大過ぎる相手に対し
陰謀論を拡散しても全く役に立たない
・仮に日本政府が無くなったとしても、生きていける環境を作る
・情報のアルゴリズム化
支配層に都合の良い情報が大量に→
自分の意志で正しいと思うものを選ぶ
だいぶ端折ってこんな感じかな。
さとうみつろうさんは本当に頭の切れる方
という印象です。
動画内でも仰っていましたが、
地元コミュニティで自給自足の生活基盤を
今から作っておくというのは、今後のためにも
考えておいたほうがいいのかもしれません。
2本目のTOLAND VLOGさんでは
スピリチュアル・インテュイティブ(直感能力者)
のブライアン・シャイダーさんをゲストに迎え
お話をうかがっています。
彼は3歳から自分の能力に気づいた能力者で
これまで60ケース以上もの行方不明者の捜索や
事件解決に協力しておられるそうです。
・中学2年の時に何となくノートに書いたのが
漢字、カタカムナ文字、ヒッグス方程式
・与那国島の海底遺跡に関心があり、その年代は
約30万年前と言及
・ペトログリフには地球上で最も進んだ、洗練された方程式が
書かれている
・SNSの影響で、日本人が二分化される恐れ
再生数を伸ばしたいだけのYouTuberに注意
・人類起源説がアフリカ発には疑問
アフリカは地震が少ないため化石などが残存、
むしろ日本→アフリカでは(来日して実感)
・視聴者へメッセージ
卑下することなく、鏡に映った自分を丸ごと愛そう
どちらの動画でも、情報とその取り扱い方について
言及されていましたね。
特にYouTuberが再生回数稼ぎのために
不安を煽る情報を流すことに触れておられたのが
興味深いです。
さとうみつろうさんは意味が無いこと、だったら
居心地良く楽しくいよう。
ブライアン・シャイダーさんはそれを観た人達が
不安を覚えると、現実がそっちに引っ張られる、と。
私も完全にTVよりYouTube派ですし
オカルト・陰謀論を聞くのも好きでしたが、
さすがに最近は洒落にならない感じが
なきにしもあらず。
楽しく笑える、心地良い動画のほうを
観る割合が高くなってるように思います。
皆様はいかがでしょうか。