紙一重の人間 と思われる瑠奈被告との生活について修被告は「時折興奮する娘の精神が追い詰められていくのを見るのは怖く、つらくて心配だった」と言及した。 修被告の証言によると、瑠奈被告は数カ月に1度、両親の前で「生きているのも苦しい」「早く死にたい」と感情を爆発させた。措置入院や医療保護入院も検討したが「他害ではなく、自傷も持続しない。 強制ではなく、本人なりになんとかしたいという文脈で(通院や治療を)導入しないといけないと考えていた」と語った。