*********
今日も、疲れて帰った家。
玄関のカギ開けて
『たっで~ま~!』
と、一言。
奥から、パタパタと
走ってきたお前が
『おかえりなさい♪ご飯出来てるよ~!』
そう言って、
荷物を持ってくれる・・
一瞬、触れた手。
気のせいか・・?
熱くねぇか・・?
でも、顔見ると
ニコニコしてて
早く早くって
俺を促す・・。
気のせいか。
『ちょ~腹減った~!』
中にどかどか入ってくと
とりあえず、
用意しててくれた
部屋着に着替えた。
テーブルにつくと
ずらずら~っと並んだ皿。
手をパンっと叩いて
『いっただっきま~す♪』
箸を持った。
どうぞお♪
って言ったまま、
俺の前に座ってるお前。
目の前には
箸も何もない・・
『おっまえ食わねぇの?』
『私?こんな時間に食べたら太っちゃうよ♪先に、食べちゃった♪』
『ふぅん?』
いつもなら、
何時でも、俺を待ってて
一緒に食うのに・・
なんか変だ。
俺の食べてるのを
ニコニコニコニコしながら
見てる、お前。
がつがつっと食って
食い終わると
ごっそさん♪
美味かった♪
言った俺に
当たり前のように出てきた茶。
ずずっとすすった。
そうだよ、
よく見りゃ
眼・・うるうるしてんじゃん。
それに、
必ずおかえりのちゅうすんのに
今日はなんかごまかされた。
思い出した。
こいつはぜってぇ言わねぇんだ。
『ゆうすけ、お風呂は?』
『入らねぇ。』
『え?汚いよ??』
うっせぇ!
俺のことより、
自分の事だろ!
俺は、立ち上がり
片づけをしようとしてたお前を
引っ張って
抱きしめた。
『あっち!!』
『気のせいだよ。』
『気のせいなわけねぇだろ!眼に涙ためやがって!』
『薬飲んだもん、平気。』
うっせぇ!
寝ろ!!
ぐっと、深くキスをした。
息ができねぇ位
深い深いキス。
漏れる息が
絶え絶え・・
俺に応えることもできないくらい
翻弄してやった。
かくんっと落ちた
お前の足。
腰をぐっと抱いて支えると
そのまんま
抱き上げた。
はぁっ
息の上がったお前を
見下ろす。
にやっと笑って
言った。
『俺の勝ち♪寝ろ。』
困った顔したお前。
掌を額に当てた。
薬が効いてんだろうな。
変につめてぇ。
『あったかい・・』
呟いて
眼を閉じたお前。
そのまま
抱き上げたまま
じっとしてたら・・
ゆっくりと、重くなる・・。
熱・・・吸い取ってやっから。
ゆっくり・・
『おやすみ。』
*********
体調崩してる方
多くて
心配です。
毎日、
お疲れ様です。
無理しないでくださいね・・・☆