どうも、ちいもちです。

気まぐれにマイニングを始めた事で、お金を使って働かせる事を経験することが出来ました。

そして、コロナ禍で家に引きこもっている中、家で出来るお金稼ぎって何だろうと考えることが多くなりました。

出社もしたくない、人間関係も気になる、地元に帰りたい、一生仕事をしなければならない人生なんて嫌だ。

 

そう思いながら日課のyoutubeの動画閲覧をしていました。

彼女が居ればこんな世の中でも幸せに過ごせるんだろうなと思い、どうやってコロナ禍の中で出会いを作ればいいのかを調べたくて検索していました。

そこで出会ったyoutubeチャンネルが、フェルミ漫画大学でした。

 

 

こういった恋愛関連の動画もたくさんあるのですが、自動再生で流れてきた動画で、タイトルにある本を要約した動画を投稿されていました。

 

この動画を見て、本を買おうと決心しました。

 
そして読んでみて、以下の事を学びました。

金持ち父さん貧乏父さん を読んで学んだ事 

 

以下は私が学んだ事を要約して記載しています。

  1. 貧乏人は資産に見えた負債を買い、金持ちは資産を買う
  2. 貧乏人は毎月の請求書や税金、保険料、生活費を支払えない未来を恐れ、働く
  3. 金持ちは自分のビジネスを持っている

上記項目について、それぞれ説明したいと思います。

 

1.貧乏人は資産に見えた負債を買い、金持ちは資産を買う 

 

「貧乏人は資産に見えた負債を買う」について説明します。

 

投資に見えた負債とは、自分自身が価値が高いと思っているが、実際お金を生まない物や、売っても相当価値が落ちるものとか、多額の税金や支払いをしなければならないものなどです。

では、どんなものが当てはまるかを以下にまとめます。

  • 車(ガソリン代、駐車料金、税金、車検、修繕費、保険料)
  • 家(固定資産税、ローン、修繕費、火災保険等)

車や家は人生を豊かにさせてくれます。

しかしお金を生んでくれるわけではなく、逆にお金を奪っていくものです。

不動産投資という形で無い限り、贅沢な買い物になりかねません。

(建築設計者の私が言うべき言葉ではないですが。)

 

仕事をするには車が必要な方もいて、運転は気分が良いものです。

僕は車の運転が大好きで、いつか白のフォレスターを買いたいと思う事もあります。

大きい車で、山や海にキャンプや釣りをしに行きたいです。

でも、僕は東京に住んでいて、駐車料金は低くて1.5万/月はかかり、道は混雑しており、結局電車が一番早かったり安かったりするんです。

車が必要なら、レンタカーで我慢せざるを得ません。

でも、遠出が出来ないのも困るので、バイクを所持しています。

バイクの保険料も毎月5000円取られ、駐輪場も毎月3000円取られます。年間16万円です。金食い虫ではありますが、税金や駐輪場が車に比べて安いので妥協しています。

全く乗っていないので、北海道の実家に置いて保険も切っちゃおうかと思ってます。

(もうすぐバッテリーも上がる事でしょう。)

 

「金持ちは資産を買う」について説明します。

 
金持ちは基本的に、自分が働かなくても勝手にお金を生み出してくれるものを用意するためにお金や労力を絶やします。
僕が思う現代日本における資産とは、以下を想定しています。
  • 株式(FXやNISA、INDEX株等)
  • 仮想通貨
  • 不動産
  • ブログや動画サイトでの広告収入を中心とした、独自のコンテンツ
  • アプリや商品販売による、独自のコンテンツ
  • 知的財産権

これらは所有している事で勝手にお金を生み出してくれます。

株式や仮想通貨はギャンブル性が強いので、不安になる方もいると思います。

というかほとんどの人は安全な道を行きたいものです。

「FXって危ないって聞くけど…」とか、

「株で大損したらどうしよう…」とか、

「せっかく貯金した数百万をこんな使い方してよいのだろうか」とか思うものです。

ですが、富を得るには賭け事というゲームをするのが手っ取り早いと思います。

仮想通貨は値の上下が激しく、一瞬にして億万長者になれる可能性を秘めているんです。

株は仮想通貨に比べ、急上昇や急な下落はしにくいと思いますので、手っ取り早いかどうかは微妙だと思います。しかし、企業の取り組み等で儲けれる可能性について検討する事が出来るので、仮想通貨に比べて安全かと思います。

(私はマイニングという形で仮想通貨はやっており、この先は株や仮想通貨に投資していく予定です。)

 
同じように不動産も、初期投資費用を持っていないことで始めることが出来ません。銀行にお金を借りるのも有ですが、たいていの人はその勇気を出すことはできません。
 
知的財産権については、特許取得とかの知識やアイデア出しが必要です。
コンテンツが豊富にあるこの現代では、今から特許取得する案を出すのも難しいかもしれません。(実際は見えてないだけでグリーンフィールドが大量にあるのかもしれませんが。)
 

 

上記の事から現代において誰もが手を出しやすいものは、独自のコンテンツを提供する事だと私は思います。

 

2.貧乏人は毎月の請求書や税金、保険料、生活費を支払えない未来を恐れ、働く 

 

私は現在貧乏人だと思う。
毎月の収入から、大学の奨学金返済や分割支払い購入したギターのローン、バイクの保険料や駐輪料金、無駄でしょうがない。今思えばお金を生み出さないギターの購入は特にバカだった。(楽器という趣味は心を豊かにしてくれるから趣味としては良いが、22万もするギターを買ったのは良くなかった。)
それらを支払いできない未来が怖くて、仕事を辞める事は出来ない。
ものづくりが好きだから建築設計という職業につけたのは良かったのですが、現在29歳の僕はこんな事を時々思う。

 

定年の65歳までの残り36年間、こんな風に会社員として働かなければならないのか。

 

会社員を過ごしていれば、上記のような不満もあるだろうが、以下の不満や不安が日常的に起きるのではないだろうか。

  • 昇格してもっと給料が欲しい
  • あの社員に腹が立つ、あの上司のいうことは自分とは考えが違う
  • 会社の営業成績が落ちた、ボーナスが減るんだ
  • いつかもっといい会社に就いて、こんな会社とはおさらばだ
  • 宝くじが当たれば仕事なんてしなくてもいいんじゃないか
  • この職業は本当に自分がやりたいことなのだろうか
  • 休みが欲しい、平日も残業して土曜も働いて、仕事ばっかりの人生だ
  • もう嫌だ、死んだら今抱えている問題もすべて水に流せるのではないか
  • リストラ(や派遣切り)されたくないから頑張らなきゃいけない
  • あの社員は自分の事をどう思っているのだろう
  • 陰口を言われているのではないだろうか、不安だ

会社員をしていると、実感していないだけでお金に支配されているため、富を得なければ嫌でも上記項目を経験しても会社員をしなければならない。

でも、大抵の人はこれらを我慢して会社員を続ける。

なぜだと思いますか。

 

それは、学校がお金に関する教育をしてくれないから。

 

学校は、立派な会社員や専門職員になるためにあり、社長や投資家を育てる場所ではないんです。

僕は大学に進学する前、大学に行けばお金持ちになれる方法を知ることが出来ると思っていました。

実際は、建築の専門知識を得る以上の事は学校は提供しませんでした。

こうして、立派な会社員として建築設計をする平社員をしたのが僕です。

 

 

最初に申した通り、様々な支払いがあるせいで仕事を辞めれないのが僕です。

なぜだと思いますか。

 

それは、お金を生み出す資産を持っていないから。

なので、会社員から脱したいのであれば、資産を持った方がよいのです。

 

3.金持ちは自分のビジネスを持っている 

ここで言うビジネスとは、職業の事ではなく、お金を生み出す「資産」をいいます。

会社を立ち上げて、最終的に自分が居ない状態で人に管理させる形に出来れば、これは資産になります。

 

僕は動画編集やイラスト作成が好きです。投稿頻度は非常に少ないですが、誰かの動画編集を請負って行くことで、事業拡大してコンテンツ系企業の起業(ダジャレかな?)、最終的に人に管理してもらう未来を作ってみたいものです。

 

コンテンツ提供においては、僕は以下のようなビジネスがあると思っています。

  • ブログやサイト運営、youtubeによる広告収入
  • LINEスタンプの販売
  • 在庫を持たない商品販売(BASEとかSUZURIとかを活用)
  • ニコニコモンズなどに素材提供(多分DL数に応じた広告収入?)

これらは、学生バイトさんや会社員、何ならスマホやPCを持ってる無職ですら作り出すことが出来るビジネスだと思います。(今やスマホに指で絵を上手に描く人は沢山居ますし、ブログもスマホで作れ、動画編集もスマホだけでまあまあできます。)

 

LINEスタンプは、クリエイター(絵描き)さんじゃなくても、知名度が少しでもあるツイキャス主やツイッターアカウントでも作れるコンテンツだと思います。

 

ブログはその人の人生を書いたり、商品のアフィリエイトをするなり色んな事が出来ます。

人生とかはファンを得るきっかけになると思いますので、案外日記感覚で作ってみてはいかがでしょう。

 

サイト運営については、機能を持ったサイトを作ってみるのも有りだと思います。

僕は、建築設計者が法律を確認する手助けをしてくれるサイトを作ってみたいと思っています。

その利用者が来てくれることで、広告収入を得れる算段です。

てか僕が欲しいので作ってみようと取り組んでいるのですけどね。

プログラミングや建築基準法の勉強になり、一石二鳥だと思ってます。

 

素材提供については、イラストや音楽、動画等の素材を提供することで収入を得ます。

ものづくりが好きなら、こういったこともやってみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ 

今回記事にした内容は以下の通りです。

  1. 貧乏人は資産に見えた負債を買い、金持ちは資産を買う
  2. 貧乏人は毎月の請求書や税金、保険料、生活費を支払えない未来を恐れ、働く
  3. 金持ちは自分のビジネスを持っている

今回読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」は、まだまだここで書ききれていない大事な指針がもっと記載されています。

面白いと思った方は、ぜひ購入して読んでみてください。

読者様の人生を変えてくれる一冊になるかもしれません。