断食15日目&ノービスヤモリ・・・ | キリギリスのつぶやき

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キリギリス体質な社内通訳者の悪戦苦闘な日々のつぶやき・・・  
   

断食15日目、水オンリーに切り替えてから5日目に突入しましたが、体調は良い感じです。ただ、かなりスローモーションな感じになってます。昨日と比べ、-300g、トータルでー8.6kgですかね。ウェイトの変化もスローです。


まぁ、毎日毎日変わらず、キリギリスがただ断食してるってだけですので。特にエキサイティングなことは起きませんね。それなのに、日々チェックして下さっている方々、本当にありがとうございます!!




ところで、ヤモリですとかげ


私のヤモリ嫌いと、シンガポールでのヤモリとの戦いは、常々ブログに書いていますので、ご存知でしょうが・・・

1度目遭遇編    2度目絶叫編    3度目激闘編    4度目孤軍奮闘編    


今回、プーケットのトロピカル収容所に入りましてね。まぁ・・・いちいちヤモリに絶叫している場合でもなく、そして、そういう環境でも無いことを悟りました。


だって、部屋にもどこにでも、いっぱいるんだもん!叫び



部屋に中には、目視したやつ等としては、確実に2匹けっこうデカイのが居ます。1匹は、窓のブラインドの裏にずーっと隠れていて、たまに壁を歩いて窓から窓へ移動し、もう1匹は、なんと・・・・


エアコンの裏に住んでますから!!!


エアコンと壁の隙間など、1-2ミリしかないのに・・・。壁をはっているヤモリを発見し、恐る恐る見ていたら、さささーーーっと、その1-2ミリの隙間へ姿を消しました。叫び


そして、夜な夜な、エアコンあたりから、くぐもった不気味な声を出しています。はい。


あ、ちなみに、ヤモリの声というのは、あんなに小さいやつ等なのに、スゴク大きいです。そして、何だか舌打ちみたいなそういう調子で、キュキュキュキュキュみたいな、チッチッチッチッチみたいな音です。


今まで、シンガポールで、ずーっとコンドミニアムは窓も締め切りにして暮らしていたのに、どこからヤモリなど入るのか?!・・・と激しく疑問に思っていたのですがね。あ~~~んな狭い隙間にもぐり込める技を持っているとは!!どうりで、締め切っていても、何をしても撲滅できなかったわけだ!!



それにしても、断食の無力感に加え、まぁ、タイのトロピカル収容所だから・・・という諦めから、とにかく、ヤモリ達が、私の至近距離に近づくとか、姿を見せない限り、もうとりあえず、無かったことにしている私・・・



成長したよねーーー!!!(いや、単に断食で脳が鈍っているだけ?)


しかし、今日は困ったことが起こりました。午後に、部屋に戻って、ぐんにゃりとベッドに横たわって、うとうとしていまして。ふと目を覚ましたら・・・


ベッドの真上の天井、視線のど真ん中にヤモリっっっ!!!



ぎゃ~~~~~~~!!!ドクロ


ま、一瞬心の中で絶叫しましたが、そこはあわてず騒がず、ベッドから脱出し、とにかく部屋の遠くに離れて、そやつがどこかに身を隠すのをじーーーっと凝視しました。


それがね。このヤモリ。まだ子供というか、赤ちゃんサイズ。ほんの3センチ程度のヤツなんですよー。だから、大人のヤモリのように、ちょっとその辺に姿を見せても、人間の気配で、直ぐに窓枠の裏だとか、エアコンの裏だとかに音速で隠れる・・・という技を会得していない様子。


しかも、このノービスヤモリってば、身をかくす物陰が沢山ある壁の方へ行くでもなく、ただただ闇雲に、広ーーーい天井を、あっちにウロウロ、そうかと思うと、方向を変えて、こっちへウロウロ。


いっこうに隠れる気配なし!!!汗


「姿さえ見せなきゃ、同居も辞さず・・・」という所まで、ヤモリに対する寛容度を高めている私ですがね。こんな3センチ程度のこわっぱヤモリが、うろうろうろうろと、天井を這い回っていたんでは、


気になって、しょうがない!!気が休まらない!!!むかっ


だってだって。大人と違って、動きも鈍いし、どこ行こうかっていう作戦もなさそうだし、ただウロウロしくさって、その内、疲れて、ぼとっっっとか落ちてこられたら、もう気絶する!!いや、心臓麻痺で死ぬかも!!


とにかく、どこに入ったのか見届けなければ、安心できない私。午後の4時頃から、先ほどの9時頃まで、天井を這いずり回るノービスヤモリを監視し続けるハメに陥りました。うっ


こやつ、ホントに何処に行っていいのか、どうしていいのか、全く分かっていない様子。ただただ天井彷徨いまくるのみ。身を隠せる絵とか、窓とか、いろいろあるのに、全部スルーしてるし。


ってか、子供をちゃんと教育してから、一人歩きさせろって!ヤモリも~~~~むかっむかっ


とにかく、ベッドの上をウロウロされるのだけは、絶対に嫌なので、再びベッド上空に戻ろうとするノービスヤモリの行く手を、傘でもってドンドン叩いたりして、何とか、余り使用頻度の高くない、キッチンエリアの天井へ誘導しました。


とにかく、そっちのエリアで、何とか隠れ家を見つけなさい!!!そして、私に姿を見せるな!



夜は更けるが、未だ頑なにキッチンの天井に張り付いています。ノービスヤモリ・・・。冷蔵庫の裏とか、クロゼットの裏とか、隠れ家は沢山あるのに!!!



・・・・って、私はヤモリの親かなんかか??何かが激しく間違って来てはいないか?どうなのか?!