第22回横浜ワタル商事オークションで
天保小判を落札


天保小判 七福小判 久長
年代、天保8年〜安政5年
品位、金568/銀432
重量、11.3g
組合鑑定書付




最近、古金銀が恋しくなってきまして小判を落札しました。
天保小判も持っていたのですが5〜6年前に手放してしまっていたのです!
また購入するのであれば手放さなければいいのに私は、バカですね!
最近になって但馬南鐐と安政ニ朱銀を購入しています。
いずれも一度持っていたコインです。
私のコイン収集も現行コインから始まり明治のコインなり古金銀を収集していたのですが、手放して、数年前から円銀を収集していますが、最近になってまた古金銀を購入しはじめてしまいました。
同じコインでぐるぐる回っているんですね!
円銀のコンプリートをあまり意識をしない様にしょうと思います。
趣味ですので気楽に感覚で良いと思った物を収集したら良いと思います!

今回は小判です。
天保小判でも七福小判になります。
七福小判には、(大吉、小吉、馬神、久吉、堺長、久長、守神)の刻印があります。
江戸時代から七福小判は、人気があり珍重されてきました。
現品は、久長が刻印されています。
天保小判は、時代印として「保」字刻印が表面に打たれています。
江戸期も後半にあたり、製造技術も発達したことから、天保小判は、見た目にも美しい仕上りの小判ですね!


追加、2024.2.26
実物を見ていないので状態が心配ですね!
小判の場合、スラブ入りをすると、どの程度で数字がつくか、今の所、私はまだわからないですね!

小判の「色上げ技術」
(金品位の低い小判を金らしく見せる技術)
黄金色に色付、小判の表面に薬品を塗って焼き、水で一気に冷やして印毛でこすることで、小判を金色にします。
印毛でこすりますから!
色上げ技術をわかった上でグレーディングをしているのか、疑問ですね!


スラブに入れたいと思うのですが、製造上D判定になる可能性が大なので難しく思いますのでスラブに入れないで楽しもうと思います。


追加
2024.3.17
スラブに入れるつもりは、なかったのですが、ダメもとでグレーディングに依頼しました。
小判の状態がどの程度で数字が付くか私は、今の所わからないのですが、どうなるでしょうね!
勉強になると思います。
楽しみですね!

それでは、また!